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ゆっくり魔法図書館 図書館-完結作品区画 CIRNOGA 0 ■CIRNOGA 0 チャプター5 (←前)―(ゆっくり図書館790棚目)―(先→) チャプター5 「取引」妖怪の山を占領したさとりとこいしでしたが、どうやらそれは長続きしそうにありませんでした。 ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / 'ノ )ノ)ノ __ __ )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / …うーん、ダメだわ。 ..r" 人 U ― ノ ( (. いくら強くしても、私の力が効かないやつもいるみたい。 ノ (/>-‐--コイ/ )___) これじゃあ時間の問題になるかも…。 .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ あんなにあったインチキ御札が ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ もう5枚しかない? なんでこんなに ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" すぐになくなるのよ! ( \. >.,、 _____,.、< / )インチキ御札で作った亡霊達は、妖怪の山を警備していましたがこいしの能力が効かない妖怪たちに、すぐに駆逐されてしまいました。 ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / 'ノ )ノ)ノ __ __ )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / …姉さんが気安く使うからでしょ。 ..r" 人 U ― ノ ( (. もっと節約すればいいのに。 ノ (/>-‐--コイ/ )___) .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ 私が悪いって言うの!? ヽヽノ (⊂⊃ ,___, ⊂⊃// \ ヽ人ノ,\ )´_) #/ヽ人ノ ̄" 私が御札を使わなかったらどうなってたと思うのよ! ( \. >.,、 _____,.、< / ) ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / 'ノ )ノ)ノ __ __ )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / …別に悪いなんて言ってないわ。 ..r" 人 U ― ノ ( (. そんなに怒らないでよ。 ノ (/>-‐--コイ/ )___) .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ じゃあいちいち口をはさまないで! ヽヽノ (⊂⊃ ,___, ⊂⊃// \ ヽ人ノ,\ )´_) #/ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / )さとりはまた1枚、インチキ御札を破りました。 .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ 御札よ。 ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ 私達を妖怪の山のどこかにある原子炉に導いて下さい。 ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / )1枚の札は、さとり達の前を光りながらゆっくりと飛んでいきました。 .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ よし、追うわよ。 ヽヽノ (⊂⊃ ,___, ⊂⊃// \ ヽ人ノ,\ )´_) /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / )原子炉に向かう途中、何人かのこいしの能力が効いていない妖怪が現れましたが、光り輝くインチキ御札を見るや否や、まるで力が抜けたように倒れました。 .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ …これは凄いわね。 ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / ) ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / 'ノ )ノ)ノ __ __ )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / (…やっぱり1枚で充分じゃないの。) ..r" 人 U ― ノ ( (. ノ (/>-‐--コイ/ )___)さとりとこいしは、気味の悪い洞窟に辿り着き、その中を歩いていました。光る御札は、洞窟の中までも明るく照らしています。 .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ 複雑な洞窟ね。 まるでダンジョンだわ。 ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ 伊達や酔狂で原子炉なんか作ってないみたい。 ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" ねぇこいし? ( \. >.,、 _____,.、< / ) ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / 'ノ )ノ)ノ __ __ )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / …。 ..r" 人 U ― ノ ( (. ノ (/>-‐--コイ/ )___) .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ こいし! 聴いてるの!? ヽヽノ (⊂⊃ ,___, ⊂⊃// \ ヽ人ノ,\ )´_) /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / ) ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/) ―ヽヽ / え、ああ… そうね。 'ノ )ノ)ノ (ヒ_] ヒ_ン )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / ..r" 人 U ― ノ ( (. ノ (/>-‐--コイ/ )___)こいしは、無意識の支配を絶やさぬよう、全霊を傾けていました。ですが、こいしの能力の通じない妖怪達はたくさんいます。 ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / 'ノ )ノ)ノ __ __ )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / (…姉さんには言えないわね。) ..r" 人 U ― ノ ( (. ノ (/>-‐--コイ/ )___)なんと妖怪の山全土に棲む、妖怪や神々の半分ほどは、こいしの能力が通じませんでした。それでもこいしは局地的に能力を強くするなどして、工夫をしましたが焼け石に水です。 .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ まったく… ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / )そんなやり取りをしている間に、洞窟の中にある地底湖の前に来ました。その時、地底湖の水が揺れました。 ゴポ… ゴボ… 、 、゚, 、 ` i , ガボボ…; ; ; ; ; ; ; ―=三人三=―ヘ'⌒`rニ; ; 、~ニ; 、、'―=三人三=―; ; 从‐ヾ; ; __ . . . . . .. .. .. .. .. .. .. .. .. . . . . . . ... .. . .. ,,r‐―--x,,_,_、 .. . _、 .l゙ 、 `゙ヘ,、 .. . ,/゙,,,,,L,jllllNi,、`゙'・--,,,,,,,、 ] . ,┘ .|,,|广゙'''''!il|,'x,、 ⌒゙'''',l--。, ┌; _ | .,l乂 ,,,,,ァ ‘,,''タ-wwwy・,,flУ .゚L | | /,.-'__ ザバーッ l ,l“,yヾ.j゚,,r‐" | ,r''゚} ,/`| |゙|,r‐、_(`ー、_/ '′´ッ ノ、. _,..-=" ̄ヽ ,l゙ ,lli'|l、 glll*ie ラ" ,|,,i´,, .| |_l゙=" 、,⌒ヽ ヽ (/'┘ l.イ.r―^j. r | | ,゙llリ J ゙l,, ,ll u l゙゙~゙'゙』 `lll]!,i、 ,″}~`イ j . ! `i' Y´,イ | ,"j゙l゜ _゙゙ザ^ .゙||lrlケ |l彳,|i、 、,l!e/ j; |j 。 ─…─ j─‐ | jj ;、 | ,l゙ ,||l" j .l゙ヽ,、 _,,rr、 lll|゙ll'!l、 " ,/u |…────…‐; ; ; ; ; ; ; ; ; -="~L_ニ`' - ´┴=ー---'ー--宀-` .'ニ´` .'ニ´` .'ニ┴-へ⊥`ヾ、; ; ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; ヾ ヽ、 ` ` ``ー-ニ三ニ―'" ' ; ' ノ ,ソ; ; ; ; ; ; ; ;; ; ; ; _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > う、うわああああああああなんだこの化け物!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ .._____.. ________ ............................... __ / ヽr" "ヽ/( / \//| ノ r ============r ) /' ------------ ( r"v''ヽ --.. `ヽ / ..--....--....--...--.. ヽ / \/ i r ハハ _..,,-" __).. \r--.. ∠ .// 人 人 / r r 人___ ヽ '" ノノ // r ノ/⌒ノイノレ' レ ヽ '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / ( ( ( i ノ .(◯), 、(◯)ハ ハ 'ノ )ノ)ノ.(◯), 、(◯))( ( ) ノ ヽヽノ (⊂⊃ ,rェェェ、 ⊂⊃ \ )/'ノ ((⊃ ,rェェェ、 ⊂)ヽ / ) ヽ人 ノ,ゝ U | r-r-| ノ  ̄" ..r" 人U |,r-r-| ノ ( (. ノノヽ ( \ >,、 _____, ,.イノ ノ (/>-‐--コイ/ )___) ____ _,,....-'´─-< `゙' .、 , '´ \ \ /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ | '7 / ナト /! ハ i `O | ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ さあフリーズだ。 |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ こいつはふざけた様に見えても必殺の武器を持ってるぞ。 /`|/"" ,___, "" | | \ ヽ ヽ 命が惜しければ、素直に従え。 !/i、 ヽ _ン ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´ ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (|突然、水底から河城にとりの戦闘マシンが現れました。にとりには、こいしの無意識の支配は通じなかったのです。 .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ くっ…! ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / )さとりはインチキ御札をちぎろうとしましたが… ____ _,,....-'´─-< `゙' .、 , '´ \ \ /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ | '7 / ナト /! ハ i `O | ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ おっと、もうネタは割れているぞ。 |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ /`|/"" ,___, "" | | \ ヽ ヽ その札を使って強引に突破してきたんだろうが、 !/i、 ヽ _ン ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ 私にその手は通用しない! 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´ ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (|にとりはこいしの能力や、インチキ御札が通用しない特製のアクセサリをつけていました。 ____ _,,....-'´─-< `゙' .、 , '´ \ \ /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ | '7 / ナト /! ハ i `O | 妖怪の山の連絡網を甘く見るなよ。 ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ その札は、四季映姫・ヤマザナドゥの神通力だな。 |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ /`|/"" ,___, "" | | \ ヽ ヽ 一人の神の力に頼りすぎだ。 !/i、 ヽ _ン ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ もうほとんど力は残ってないぞ。 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´ ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (|インチキ御札は、四季映姫個人の神通力の具現でした。八百万の神の力を強制的に利用するというのはウソで、元々それほどの力は四季映姫も持っていないのです。 妖怪の山に棲む妖怪や神々達が協力すれば、四季映姫の神通力を凌駕する事は難しい事ではありませんでした。 ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / 'ノ )ノ)ノ __ __ )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / (…ここでチェックメイトか) ..r" 人 U ― ノ ( (. ノ (/>-‐--コイ/ )___) ____ _,,....-'´─-< `゙' .、 , '´ \ \ /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ | '7 / ナト /! ハ i `O | 目的は原子炉だな? ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ ただの悪戯にしては度が過ぎているぞ。 |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ /`|/"" ,___, "" | | \ ヽ ヽ お仕置きが必要だな。 !/i、 ヽ _ン ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / さあホールドアップだ。 ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´ ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (| .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ …待ちなさい、取引をしましょう。 ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / ) ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/) ―ヽヽ / (この期に及んで何を…) 'ノ )ノ)ノ (ヒ_] ヒ_ン )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / ..r" 人 U ― ノ ( (. ノ (/>-‐--コイ/ )___) ____ _,,....-'´─-< `゙' .、 , '´ \ \ /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ | '7 / ナト /! ハ i `O | ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ はは、面白い事を言うね。 |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ /`|/"" "" | | \ ヽ ヽ 聴いてやろうじゃないか。 !/i、 ―' ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´ ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (| .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ 私達を見逃してください。 ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ そうすればこのインチキ御札を全て譲ります。 ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / ) ____ _,,....-'´─-< `゙' .、 , '´ \ \ /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ | '7 / ナト /! ハ i `O | ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ お前達はそれがあるお陰で、ここまで来れたんだろう? |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ それを手放して、この先に進んでどうする。 /`|/"" "" | | \ ヽ ヽ !/i、 ―' ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ もう詰んだんだよ。 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / 仮に私を凌いだところで、時間の問題だ。 ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´ もちろん待ったなんて無いぞ。 ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (| .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ 貴方はこの御札の力が欲しくありませんか? ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ まだ数枚残っています。 妖怪の山に棲む貴方には ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" 簡単に手に入らないものですよ? ( \. >.,、 _____,.、< / ) ____ _,,....-'´─-< `゙' .、 , '´ \ \ /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ | '7 / ナト /! ハ i `O | ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ …なかなか良い悪あがきかもな。 |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ 面白い事を教えてやろう。 /`|/"" "" | | \ ヽ ヽ !/i、 ―' ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ 神奈子様は、妖精の里から妖怪の山の奪回を 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / 計画しているそうだ。 ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´ ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (| あの方を怒らせてしまったみたいだな。 ____ _,,....-'´─-< `゙' .、 , '´ \ \ /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ | '7 / ナト /! ハ i `O | ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ あの方が怒り狂えば、地はまるで |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ ボロ筵のごとく荒れ果て、天は殺戮と血の色に /`|/"" "" | | \ ヽ ヽ 染まると言われているほどだ。 !/i、 ―' ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / それでも君達はまだ抵抗を続けるか? ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´ ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (| .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ …続けます。 ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ 取引に応じていただけますか? ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / ) ____ _,,....-'´─-< `゙' .、 , '´ \ \ /! _;; -──-- 、 ;_ ヽ; ;>- 、 / ,rァ'´ `ヽ! ァ' ,ハ | '7 / ナト /! ハ i `O | はっはっは!! ヽ| ! /-- |_,/--ト/! | イ 大した根性だな。 気に入ったよ。 |__|,.イ(ヒ_] ヒ_ン ) ト、_ハ、 \ /`|/"" ,___, "" | | \ ヽ ヽ 何度も言うが、お前達が鎮圧されるのは !/i、 ヽ _ン ,ハ/ ノ´`ヽ! ノ もう時間の問題だ。 精々、悪あがきを続けるが良い! 〈 ,ハ,>、 ''/ 八 ( | / ∨´\/!`>‐rァ / _//`ヽ) レ'´ ノノ´ |/!/レ'´レ'´ヽ‐-、´ (|にとりは残り少なくなったインチキ御札の束を受け取り、戦闘マシンと共に地底湖の底に消えていきました。 ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / 'ノ )ノ)ノ __ __ )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / 姉さん…。 ..r" 人 U ― ノ ( (. 御札もなくなって、私達これからどうすればいいのよ。 ノ (/>-‐--コイ/ )___) .._____.. ________ / ヽr" "ヽ/( ノ r ============r ) ( (r"v''ヽ --.. `ヽ\ /\/ i r ハハ. / ∠.// 人 人 \ヽ ノノ// r ノ//ノイノレ'\ ヽ  ̄ヽヽ ( ( i ノ ノ==== ==== ハ ))ハ 今のは偽物の御札よ。 ヽヽノ (⊂⊃ ⊂⊃ // \ ヽ人ノ,\ - /ヽ人ノ ̄" ( \. >.,、 _____,.、< / )さとりは千切った1枚の御札で作った、偽物のインチキ御札の束をにとりに渡したのでした。 ............................... __ / \//| /' ------------ / ..--....--....--...--.. ヽ _..,,-" __).. \r--.. / r r 人___ ヽ '" '''' ( ( ノ/(ノノ)ノノ/)/ ヽヽ / 'ノ )ノ)ノ __ __ )( ( ) )/'ノ ((⊃ ⊂)ヽ / (…ずるがしこい) ..r" 人 U ― ノ ( (. ノ (/>-‐--コイ/ )___) 【チャプター6へ】
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ゆっくり魔法図書館 図書館-ゲーム区画 YUCKMAN ■YUCKMAN NIKU MANステージ2 (←肉)ー(START1)ー(偽→) || ̄| || | || | || | ||三| ||三| i |l ||三| i! l ||三| _,,....,,_ i | ! | -'' `''、 | !|l | ; ノ´\ \_,.-‐ァ l|i | _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 | !i ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 | !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ | ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! | ┗( ,ハ " ヽ_ン "ノi、┛ i! | ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ | ┃ ┛ | | |______________________________ |.. 危 険 D A N G E R | 安 全 S A F E | ゾーン ↓ Z O N E .| ゾーン ↓ Z O N E |_______________________|_______________ |______________________________ |.. 危 険 D A N G E R | 安 全 S A F E | ゾーン ↓ Z O N E .| ゾーン ↓ Z O N E |_______________________|_______________ || ̄| || | || | || | ||三| ||三| i |l ||三| i! l ||三| _,,....,,_ i | ! | -'' `''、 | !|l | ; ノ´\ \_,.-‐ァ l|i | _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 | !i ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 | !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ | ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! | ┗( ,ハ " ヽ_ン "ノi、┛ i! | ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ | ┃ ┛ | | l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 |∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧| |______________________________ |.. 危 険 D A N G E R | 安 全 S A F E | ゾーン ↓ Z O N E .| ゾーン ↓ Z O N E |_______________________|_______________ || ̄| || | || | || | || | || | || | ||_| | | | | | | | | | | ◎ ◎ | ◎ ◎ l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 |∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧| |三| | |三| | |三| | |三| | |三| | |三| |_____ |三| |三三三| |三| _,,....,,_ |三三三| -'' `''、 |三三三| | ; ノ´\ \_,.-‐ァ |三三三| _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 |三三三| ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 |三三三| !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ |三三三| ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! |三三三| ┏( ,ハ " ヽ_ン "ノi、┛ |三三三| ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ |三三三| ┛ ┓ |三三三|二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 | ,. -───-- 、_ | | rー-、,.'" `ヽ、. | | _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l .| | く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 | | .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ | | /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ | | / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ }...._」 | | ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ ..| | |三| 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉. |三| | | |三| レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ |三| | | |三| |三| | | |三| |三| | | |三| |三| |_| |三| |三| |三| |三| |三| |三| |三| _,,....,,_ |三| |三| -'' `''、 |三| | ; ノ´\ \_,.-‐ァ |三| _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 |三| ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 |三| !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ |三| ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! |三| ┏( ,ハ " ヽ_ン "ノi、┓ |三| ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ |三| ┃ ┃ |二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ _,,....,,_ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! ┗( ,ハ " ヽ_ン "ノi、━ o o o ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ ┃ ┛ i! l i! i|l \ 从 /二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ / _,,....,,_ -'' `''、 ○ / | ; ノ´\ \_,.-‐ァ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 っ ○ ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ っ ○ ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! ┗( ,ハ " ヽ_ン "ノi、━ o o o ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ ┃ ┛ i! l i! i|l \ 从 /二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 r=====================ヾ ||´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ | || ||ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! |ゆっくり × 1....|| ||( ,ハ " ヽ_ン "ノi、 MARISA . MAN | _ || ||,)、ヘ,、)、___,,イ ハ .. | | E | × 0....|| ||LIFE [lllllllllllllllllll. ] . |  ̄ || || |――――――|| || | . || || | . || || | . || || | . || || | . || ||C H [llllllllllllllllll ] [select] | . || ||P . T [lllllllllllllllllllllllll] .| . || || | . || ヾ=====================" ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. ♪〜 _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ (( / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ミi! (( ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ ミ i! i! _,,....,,_ キ=ヤ=(*)=キ=メ -'' `''、 /i! | ; ノ´\ \_,.-‐ァ / i! 彡 _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 っ / i!彡 ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 / !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ っ / ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! / ┗( ,ハ " ヽ_ン "ノi、━─" ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ ┃ ┛ i! l i! i|l \ 从 /二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i ,へ-'‐' ̄ ̄`,へ ト-、__rイ、 \ _ノハ } \ノヽ!/ ハ \_ヽ___ r'´ / }! i ヽ / i { \ i ハ (( ハ〈{_ ノ } _」i_ { ! _ } ) i )) ノ /⌒Y⌒Y´ `⌒Y⌒Y´, i ヽ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ _,,....,,_ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ っ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 っ !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! ┏( ,ハ " ヽ_ン "ノi、┓ ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ ┃ ┃二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 / / / / / / / / / ,. -───-- 、_ / / ∧ _,,....,,_ ∧∧ ∧ rー-、,.'" `ヽ、 ____ / < -'' `''、 > i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l ,r'´ __て_ | ; ノ´\ \_,.-‐ァ く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 .}ヽ `ー、 ( < _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 > ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 」 ヽ `ー、て ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7´ ィ"レ´ ⌒,_______,⌒" `! i ノ て ̄ヾ~ < .!イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ > .!/// V\/ V| /// .i ハ 〈〈て ̄ ノ イ ノ > < Y.i ! ´ノ /l | |つ" .ハノ i ヽ < ┏( ,ハ. " ロ ".ノi、┓>,.ヽ、 ヽ__ノっ 〈 i ハ i 〉 ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ ノ レ^ゝi>.、.,_ヽ__ノ,,...ィ´//レ'ヽハヘノ < ┃ ┛ >二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 r=====================ヾ ||´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ | || ||ノ イ ノ.(ヒ],_,ヒンY.i ! |ゆっくり × 1....|| ||( ,ハ " ヽ_ン "ノi、 MARISA . MAN | _ || ||,)、ヘ,、)、___,,イ ハ .. | | E | × 0....|| ||LIFE [llll .] |  ̄ || || |――――――|| || | . || || | . || || | . || || | . || || | . || ||C H [llllllllllllllllll ] . | . || ||P . T [lllllllllllllllllllllllll] [select] | . || || | . || ヾ=====================" ,. -───-- 、_ て rー-、,.'" `ヽ、. そ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´(ヒ_] ,___, ヒ_ン ) `! i ハ / }! i ヽ / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l U ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ _,,....,,_ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ノ イ ノ Y.i ! ― 三 ― 、 ┏( ,ハ i ノi、┓ \ 、 /''r''''ヽ ,)、ヘ,、)、_人_,,イ ハ { ' } ┏ ┓ 从 ヽ____( )二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 ⌒ ⌒ ⌒ ,. -───-- 、_ ⌒ rー-、,.'" `ヽ、. っ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l っ く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l U ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 _,,....,,_ ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ノ イ ノ Y.i ! ┏( ,ハ i ノi、┓ /''r''''ヽ ,)、ヘ,、)、_人_,,イ ハ { ' } ┃ ┃ ヽ____( )二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ∧ ,. -───-- 、_ _,,....,,_ < rー-、,.'" `ヽ、. > -'' `''、 _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l | ; ノ´\ \_,.-‐ァ < く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 > _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 < /ヽ/ r'´ ィ"レ´(☉), 、(☉). `! i ハ / }! i ヽ > !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ / / ハ ハ/ ! "" ,rェェェ、 ". i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ノ イ ノ Y.i ! ― 三 /''r''''ヽノ /l |,r-r-| . ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ > ┏( ,ハ i ノi、┓ ―_― { ' }.ヘ ヽ、 .`ニニ´ . 〈 i ハ i 〉 ,)、ヘ,、)、_人_,,イ ハ  ̄ .ヽ____( ) ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ > ┏ ┓ < > i! l /''r''''ヽ ∨∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨∨ i! i|l { ' } \ 从 / ヽ____( )二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ∧ ,. -───-- 、_ _,,....,,_ < rー-、,.'" `ヽ、. > -'' `''、 ― ./''r''''ヽ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l | ; ノ´\ \_,.-‐ァ 三 .{ ' } く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 > _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 /''r''''ヽ ヽ____( )r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 三 { ' } .< /ヽ/ r'´ ィ"レ´(☉), 、(☉). `! i ハ / }! i ヽ > !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ ヽ____( ) / / ハ ハ/ ! "" ,rェェェ、 ". i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ノ イ ノ Y.i ! ― 三 /''r''''ヽノ /l |,r-r-| . ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ > ┏( ,ハ i ノi、┓ ―_― { ' }.ヘ ヽ、 .`ニニ´ . 〈 i ハ i 〉 ,)、ヘ,、)、_人_,,イ ハ  ̄ .ヽ____( ) ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ > ┏ ┓ < > i! l /''r''''ヽ ∨∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨∨ i! i|l { ' } \ 从 / ヽ____( )二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二二;l二 ---------------------------------------------------------- _,,....,,_ YOU GOT -'' `''、 | ; ノ´\ \_,.-‐ァ Uh! Uh! DRAIN _,.!イヘーァ'ニハニヽヘ,_7 ノ rー''7コ-‐';"´', `ヽ`7 Uh! Uh! !イ´,' | /__,.!/V 、!__ ノ,ゝ + o 。 + ノ イ ノ ⌒,_,⌒Y.i ! ○ ゚ 。 ○ ゚ ┏( ,ハ///ヽ_ン///i、┓ ゚ o + ,)、ヘ,、)、___,,イ ハ ┃ ┃---------------------------------------------------------- うー!うー!と あいそをふりまいて てきをゆだんさせ そのすきに エネルギーをすいとるぞ! 【偽】
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ゆっくり魔法図書館 図書館-連続作品区画2 東方ALIVE【文花編】 ■東方ALIVE【文花編 十一巻】 (←十巻)ー(十二巻→) ____________________________________ きめぇ丸 セーブ 22回目 ィ个 、ッ_...._ ,. -─´、て , ´´ ̄`ヽ、 ,シ ^⌒^ヽ Σco===、!,_ | ((ハ)ハノハ) i,((ノノノソ) l´i(ノリハノリ)・ '人r= __,r zl゚・ ((リi ゚ ヮ゚ノ) ルlリ ゚ -゚リ (__)u介j ) ,´i,":゙j'l ((, l_天と) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ♪忍音 羽九城 本丸 城内__________________________/ / /_______________ | | | | | | | / | | | | | | | | | | | | | | / | | | | | | | | | | | | | | / | | | | | | | | | | | | | | / | | | | | | | | | ■ | | ■ | | | / | | | ■ | | ■ | | | | | | | | | / | | | | | | | | | | | | | | / | | | | | | | | | | | | | |/ | | | | | | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄----===========≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Ξィ个 ----===========≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Ξ ,.・'  ̄ ̄'ヽ.----===========≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Ξ〈 リハlノ´r zN.〉 ゆっくりしていくでござる。----===========≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Ξo.・'丈r=' __, ノ.,゚・o----===========≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Ξ/ \----===========≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡((⊂ ) ノ\つ))----===========≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Ξ(_⌒ヽ----===========≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡Ξ ノノ `J ピュー 羽九城 本丸 城内 | | [二二二二二二二二二二二| |二二二二二二二二二二二 ] | | ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄| | ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄| | | |==||==||==||==||==||==||==| |==||==||==||==||==||==||==| | | |_||_||_||_||_||_||_| |_||_||_||_||_||_||_| |〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓__〓_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii .. (;;;;∧;;;;). . iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....||||||||||||||||||||||||||[[][][][ . . . . ][][][][][][][]]|||||||||||||||||| .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||.|.|.|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ̄ ̄ ̄||.. . .∥|┌┬┬┬┬┐|┌┬┬┬|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||. . . .∥|├┼┼┼┼┤|├┼┼┼|| | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||. . . .∥|├┼┼┼┼┤|├┼┼┼|| | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||______...∥|└┴┴┴┴┘|└┴┴┴|| | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||[][][]| ∥|.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ̄ ̄ ̄^|| | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||[][][]| ∥|.| ミミソ〆.| | | v´||ii || | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||[][][]|_∥|.| ヽ/〆 | | | . 、,..|||.|| | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | || ̄ ̄^∥|.|_____|_|_|___v.`|| | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| || ̄ ̄ ̄// ヽヽ  ̄ || | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |___||____//_____ヽヽ_____.||_____ | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ヽ丶 | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | おお ゆっくりゆっくり ィ个 Ξ≡≡≡≡≡≡≡≡≡=======-── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ,.・'  ̄ ̄'ヽ.Ξ≡≡≡≡≡≡≡≡≡=======-─ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | // 〈 リハlノ´r zN.〉Ξ≡≡≡≡≡≡≡≡≡=======- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // o.・'丈r=' __, ノ.,゚・oΞ≡≡≡≡≡≡≡≡≡=======- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡/ \Ξ≡≡≡≡≡≡≡≡≡=======-─iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii((⊂ ) ノ\つ))Ξ≡≡≡≡≡≡≡≡≡=======i r'⌒_)Ξ≡≡≡≡≡≡≡≡≡=======- U´ \l Ξ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡=======- ピュー ♪殺陣! ,rf彡゙⌒'≪_ ,.-―┴―<⌒ヽ廴 / '/////////\^ミ《 rヘ /// ⌒ヽ ////∧,ミハ | ≧≦ ,r勿k V'///∧川 | 厂 ̄ ̄ ̄'气 ト――‐}リl| リ ト< ̄ ̄>-‐} ト┬┬‐} 小 お主を斬って 名を上げる! jy介它ミ ´ィ它イ || |r j /\\ lハ ,___, jノ|| トく/ | | lハ )__ ) ,} j〔 \ | | 川h, , イリノj》、 \| | _≫个z--< / /》、__|_,」____ _x≪イ | | / //≫゙/\/\\ _r{{,イ l| .人ヽ _/ / / /《/\/\/\\ /》' 弓幵 \《 / 弓幵 \/\/\/\} /》' ,《¨¨`ー―≧――''¨¨》, ∨./\/\/\ /》' ,《___ 》, Vヽ /\/\/', /》' /二二二二 ̄二二ニニニ》, V \/\/\∧ ィ个 ,.・'  ̄ ̄'ヽ. 〈 リハlノ´r zN.〉 斬らないでください。 o.・'丈r=' __, ノ.,゚・o 死んでしまいます。 / \ ((⊂ ) ノ\つ)) r'⌒_) __________ U´ \l Ξ≡з │ 戦う │ │ パス .│ │ アイテムを使う │ │ニア 逃げる │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ♪忍音 おお こわいこわい | | [二二二二二二二二二二二| |二二二二二二二二二二二 ] | | ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄| | ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄| | | |==||==||==||==||==||==||==| |==||==||==||==||==||==||==| | | |_||_||_||_||_||_||_| |_||_||_||_||_||_||_| |〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓_〓__〓_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii .. (;;;;∧;;;;). . iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....||||||||||||||||||||||||||[[][][][ . . . . ][][][][][][][]]|||||||||||||||||| .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||.|.|.|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ̄ ̄ ̄||.. . .∥|┌┬┬┬┬┐|┌┬┬┬|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||. . . .∥|├┼┼┼┼┤|├┼┼┼|| | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||. . . .∥|├┼┼┼┼┤|├┼┼┼|| | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||______...∥|└┴┴┴┴┘|└┴┴┴|| | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||[][][]| ∥|.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | ̄ ̄ ̄^|| | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ||[][][]| ∥|.| ミミソ〆.| | | v´||ii || | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| ||[][][]|_∥|.| ヽ/〆 | | | . 、,..|||.|| | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | || ̄ ̄^∥|.|_____|_|_|___v.`|| | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| || ̄ ̄ ̄// ヽヽ  ̄ || | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |___||____// / ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄/__||_____ | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // / / / | | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | // | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // | | | | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | // | | / | .└──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|....| // |_______|/ | .┌──── ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ | .└────iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii ,rf彡゙⌒'≪_ ,.-―┴―<⌒ヽ廴 / '/////////\^ミ《 rヘ /// ⌒ヽ ////∧,ミハ | ≧≦ ,r勿k V'///∧川 | 厂 ̄ ̄ ̄'气 ト――‐}リl| リ ト< ̄ ̄>-‐} ト┬┬‐} 小 いない? jy介它ミ ´ィ它イ || |r j /\\ どこへ消えた!? lハ ,___, jノ|| トく/ | | lハ U )__ ) ,} j〔 \ | | 川h, U, イリノj》、 \| | _≫个z--< / /》、__|_,」____ _x≪イ | | / //≫゙/\/\\ _r{{,イ l| .人ヽ _/ / / /《/\/\/\\ /》' 弓幵 \《 / 弓幵 \/\/\/\} /》' ,《¨¨`ー―≧――''¨¨》, ∨./\/\/\ /》' ,《___ 》, Vヽ /\/\/', /》' /二二二二 ̄二二ニニニ》, V \/\/\∧ おお こわいこわい // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' { } (本丸に忍びこめたはいいがどこへ行くべきか { !、 l rr=- / `'''l. ‐ .、 皆目検討もつかぬ。) レヽ.,ト' ─- / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 (このままやみくもに城内をうろついていいものか?) 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' { } そういえばさっき蔵の鍵を入手したな。 { !、 l rr=- / `'''l. ‐ .、 表門から出て蔵へ行くか。 レヽ.,ト' ‐=‐ / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 城内から出れば見張りも警戒はせぬだろう。 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " | /\| ※屋根裏でつながっていたように本丸と蔵はすぐ近く |●本丸|┌─────|---┼────────┐| | | 蔵2 | || ┌----┘ ---------┐ || |池| | 中庭 木│ || │─ ----┐ ----┐│ || ├-┤ニの丸 |池 |一の丸 .| │ || │ |/\ | | /\ | │ || │ | /\| ----- │ || │ ---- - │ || │-- l池| |池 │ .| | │蔵1| ┌--城門--┘ || --------┘ | | | ●:今ココ| 堀 | | .|└───────────┘ └───┘ 羽九城 本丸 }k ノ;'l{ _ノ;人'、 }、、__,. -'',r'/p、ヾ、 ,}”ー--、."ニー--゙'ゝ ゙'‐、__,、ャ, ,、 /;;,rlT=イ__~ ̄~^~^''ー‐---、.y" ,irこ;;;},|i || ~||~゙ ''l!tー-n-;t{;/ ,j r'i!_、_}-二 ニニ゛‐-,k!i、,、、」|__,|トッ 、_ ヤ{/iコ};,^;;,,,;;;,‐,-,=ノ,ム=_-__ーネ{´, ,};コニニ/7r'|”~,__,゛,/ノ 。 \~^~^”””'ヤ i!;;;;;;;;;;;、i!__| ,i-!;'"/,r'^v^‐、\iコ~|レ=i、 ,}`ー';;;;;;;;;;;;;;;}r‐''”_,.-''/ [iillIII}} }]、゛\i!、;;;;i、 /,Eャッririririrnm;y、^,、ニニ ー_ー‐-ー' ゛\,;;;i{、_ ,.ィ /,r"=|、__  ̄~””””””'''''''ー,rk' ;firiririnnm;y^~三ニ; ニ'} ,/,r"=/| .. ̄~゛゛``'''; ー‐,ノ,ム-.,, 、.、.゛,.___゛~^~゛^i;/ ,、 /,r"=/,;l,,, i |iillIIIIIIIIII||| ;7/,r' ``i、 .iヘ . ̄~''''''' |. ォ}仁二Vェ^仁 ̄~"""゛””””''ー/,r'" .,・、 `\[iillIIIII|||] | , i!;;;;;;;;;;;/イ'^トー‐-ニニ二、こ,.-'" ,r' ,.-ー{ }ー、`、\"^"^"^"^゛''ー'} ,il;;;;;;;;;;;;; ^^i'| ... ,. -''"_, -'/―‐‐`´ ―`i、゛、\゛^゛""ー'r/ i l;;;;;;;;;;;;;;;;;;,'| i,,. -''^_,,.-''′/' ,;iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiilllll `i、` 、゙-、 |;it======r'7 _r,=ーヲー",, ;;;;;;'7rイ~,. -'''~,._-_''~´.. |iillIIIIIIIIII|||||||||}. ゙'‐、 ` 、゙''-、 |;;;`i、;;;;;;;;;;;;~ヽ、 〕{ュョiririririrm;;;;;~_,n、 ̄__二;;;,,  ̄~゛゛゛'''''',,;;;;;;;;;ー―‐---`ゝ、` -、~ヾ,,;;ヽ、;、;,._;;_;;_,,'‐、../,r'ーl~~~^~_,.,r'%%r===%%''ュ.,_"‐^"‐''=fhifhicifcifriririririyr'g'y'ng'y''ngmgigpmgwwiV} `''‐、._/,r'=r| ,r7=-ー''^`ー"^ -、_=フ ..................._________ ~"””””””””””””|”””riririririnfzmir'7ゞ゛ヾ゛; "゛ゞ"'';;,r';";;ヾ、 | i####lllllllllllliiiiii;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ̄ "''''' |”””””””ヽ、””””"ヾ、ハ,;;^",,;;;;;,r''^" ;''"",r' |、 ||iiiiilllllllllIIIIIIIIII|||||||||||||||||||ィ个 |llllliii| |^~^~^~'i~"ヾゞ,、; ,,y''''7''""""'';;'' |;;`ヽ;、_,、 ;;;;;”””””””””””',.・'  ̄ ̄'ヽ.!!!iil | | 〈 リハlノ´r zN.〉 o.・'丈r=' __, ノ.,゚・o / \ ((⊂ ) ノ\つ)) (_⌒ヽ ε≡Ξ ノノ `J /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;', /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',. l;;;;;;;;/~`ヽ.-‐‐'''" ̄ ̄ ̄ ̄``''‐ル‐┐.l _,、-L__.ノヽ、_;;;;;;;___;;、 -----.、; ヽ /;;;;/;;;;;;// / ̄~~~~`'ー .;. ; ''''ヽ;; ';;/;;;//l / .、r j、 v,r j.、!lヽ 本丸には 誰も通すなとの///i l l i .,., `¨~′ '、¨´ |llll 命令だ!';;/llヽ,_l l ! `′ _, __ ヽ ノllll.'llllllllllll、ヽ'、′ ./´ '‐='',.ィ !llllll 立ち去れい!!lllllllllllll l'f'ヽ. / _,,、z- 、i |lllllll´ ̄ .l ', ヾ\ { <..二二フ ノ``' ________. / / 。ヽヾ \ '__,,,,,,,,..,_-' /l │ ニア 立ち去る │/ { `ヽ,,iニ--‐┴┴`vf │ 斬る! │ \ `'`''ー---ィ゙,_r、__  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' { } (出ることはできても再入場は不可か。 { !、 l rr=- / `'''l. ‐ .、 まあ仕方ない また入るときはさっきの屋根裏から行こう。) レヽ.,ト' ‐=‐ / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 (では 蔵へ向かうか。) 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " 羽九城 蔵 /松 // \ ヾ===========ソ /_| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiii|/==./ \ ヾ===============ソ | |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|/ \ 二二二ニ/二二ニ/二二二================== //_/__//_/__//_/__//iiiii| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| ○====○====○====○=== ∞◇◇◇◇◇◇◇ ___________∞◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 鍵が かかっている。 // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' { } おお 蔵の鍵蔵の鍵 { !、 l rr=- / `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' ー=‐' / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " 蔵の鍵⊂ /松 // \ ヾ===========ソ /_| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiii|/==./ \ ヾ===============ソ | |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii|/ \ 二二二ニ/二二ニ/二二二================== //_/__//_/__//_/__//iiiii| |iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii| ○====○===ィ个 ====○=== ∞◇◇◇◇◇◇◇ ___,.・'  ̄ ̄'ヽ.____∞◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇〈 リハlノ´r zN.〉◇◇◇ o.・'丈r=' __, ノ.,゚・o / \ ((⊂ ) ノ\つ)) r'⌒_) U´ \l Ξ≡з 羽九城 蔵 内部 i ハ ノ ヽ / .ノ ______ ______ ______ ______ /三三三三三| /三三三三三| /三三三三三| /三三三三三| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|/ |三三三三三|/ |三三三三三|/ |三三三三三|/ ______ ______ ______ /三三三三三| /三三三三三| /三三三三三| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|/ |三三三三三|/ |三三三三三|/ // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ ィでiンi'レ' { } さすがに蔵だけあって { !、 l でiンヽ / `'''l. ‐ .、 宝箱がたくさん! レヽ.,ト' ー=‐' / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " キリッ // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' { } ム? { !、 l rr=- / `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' ‐=‐ / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " i ハ ← ? ノ ヽ / .ノ ______ ______ ______ ______ /三三三三三| /三三三三三| /三三三三三| /三三三三三| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|/ |三三三三三|/ |三三三三三|/ |三三三三三|/ ______ ______ ______ /三三三三三| /三三三三三| /三三三三三| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| /三Ω三三三/| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|/ |三三三三三|/ |三三三三三|/ // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' { } なんでござるか あれは? { !、 l rr=- / `'''l. ‐ .、 尻尾? レヽ.,ト' ─- U / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " i ハ ノ ヽ / .ノ i ( i `ヽ. ノ | ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 | ,' i i i !"" "" i .',. ー=- ./ ヽ、 ,.ノ ` ー--─ ´ // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' { } この異様な気配は・・・・もののけ!? { !、 l rr=-,___, / `'''l. ‐ .、 レヽ.,ト' )__ ) U / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ U 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " ♪殺陣! i ハ ノ ヽ / .ノ i ( i `ヽ. ノ | ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 | ,' i i (◯), 、(◯) i !"" ,______,"" i キッ! .',. ヽV Vン ./ ヽ、  ̄ ,.ノ ` ー--─ ´ ______ │ 忍び斬り │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / /三ミ} フ r'"rニニ`〈 // ヽ, .| rニ~~` } // ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 j (_) / / / ,. '´ 、、 ヽ ヽ / ,A_ ヽ. ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.',/ / | ヽ. しかしかすていらはわたさん! r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' {/ / | ヽ. // { !、 l rr=- / / / __| ヽ | | レヽ.,ト' ー=‐' / / ./‐-'"i iZ } `` { ,}' ', /|__ / { ヽ ヽヾZ / .7'´レ1 ヽ ン| L /___ヽ ヽヽ _>‐'" ,-‐'、 レ~i` ヽ 、_ン´| ヽ、_.ク _ ヽ、/ !、_ノ /| ヽ、__ /_/ _ |.,-ー、/ | ヽ、_. / _/ _|!、__ノ \__/ / _/ | \ / / \ / i ハ ノ ヽ / .ノ i ( i `ヽ. ノ | ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 / ,' / i i (◯), 、(○ / i !"" rェェェ / " i .',. |-r / ,| ./ ヽ、 / ニ´ ,.ノ / ー--─ ´ ザクッ ピチューン! ♪忍音 // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' { } 邪魔者も消えたところで { !、 l rr=- ,ィ / `'''l. ‐ .、 宝箱の物色をするでござる。 レヽ.,ト' 'ー=彡' / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " パカッ パカッ パカッ パカッ ______ ______ ______ ______ ∠三Ω三三三/\ ∠三Ω三三三/\ ∠三Ω三三三/\ ∠三Ω三三三/\ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \/____\/ \/____\/ \/____\/ \/____\/ /| /| /| /| /| /| /| /| / | //| / | //| / | //| / | //| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|/ |三三三三三|/ |三三三三三|/ |三三三三三|/ パカッ パカッ パカッ ______ ______ ______ ∠三Ω三三三/\ ∠三Ω三三三/\ ∠三Ω三三三/\ \ \ \ \ \ \ \ \ \ \/____\/ \/____\/ \/____\/ /| /| /| /| /| /| / | //| / | //| / | //| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|//| |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|// |三三三三三|/ |三三三三三|/ |三三三三三|/ // ヽ, ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 ,. '´ 、、 ヽ ヽ ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.', r'´ r'"イ .ノ\| .レ ⌒ 'レ' { } (小判に羽九手裏剣にイザナギの巻き物に { !、 l ⌒ ,___, / `'''l. ‐ .、 げんじのタビ、ちょんまげ レヽ.,ト' /// ヽ_ ノ /// / l 、,,_,,ノ ,}' ', /ヘ, /レ' ,/ ‐、 そしてかすていらはなかったもののてんむす二つでござるか) 7'´レ1 ヽ 人ル'レ' 'i、_ レ~i` ヽ 、_ ( " i ハ ノ ヽ ♪殺陣! i ハ ノ ヽ / .ノ i ( i `ヽ. ノ | ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 | ,' i i (◯), 、(◯) i !"" "" i キッ! .',. 'ー=ョ ./ ヽ、 ,.ノ ` ー--─ ´ ______ │ 忍び斬り │  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / /三ミ} フ r'"rニニ`〈 // ヽ, .| rニ~~` } // ,.└''"´ ̄ ̄ `ヽ、 j (_) / / / ,. '´ 、、 ヽ ヽ / ,A_ ヽ. ノ , lヽ j /、lヽ ト、_,,.',/ / | ヽ. もう一匹いようとてんむすもわたさぬ! r'´ r'"イ .ノ\| .レ r=;ァ'レ' {/ / | ヽ. // { !、 l rr=- / / / __| ヽ | | レヽ.,ト' 'ー=ョ / / ./‐-'"i iZ } `` { ,}' ', /|__ / { ヽ ヽヾZ / .7'´レ1 ヽ ン| L /___ヽ ヽヽ _>‐'" ,-‐'、 レ~i` ヽ 、_ン´| ヽ、_.ク _ ヽ、/ !、_ノ /| ヽ、__ /_/ _ |.,-ー、/ | ヽ、_. / _/ _|!、__ノ \__/ / _/ | \ / / \ / i ハ ノ ヽ / .ノ i ( i `ヽ. ノ | ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 / ,' / i i (◯), 、(○ / i !"" rェェェ / " i .',. |-r / ,| ./ ヽ、 / ニ´ ,.ノ / ー--─ ´ ザクッ ピチューン! 【文花編 十二巻へ】
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「はぁ? ゆっくりバス? ネコバスじゃなくて?」 「こないだそう言う話聞いたのよ」 と相変わらず灰色の髪が目立つ我が友人(別の仕事をしていた時期があるらしく私より一回り以上年上だ) は何処から仕入れたのか判らない噂話を疲労してきた。 曰く 【夜の0時にバス停の前にゆっくりが立っていると巨大なゆっくりが転がってくる。 このゆっくり、実は体内がバス状になっており、体内にゆっくりを乗せてゆっくりプレイスに連れて行くのだそうだ】 というシンプルな話である。 「これが最近ゆっくりの間で広まっているらしいお話らしいのよねぇ」 「……発信源は学食のてんこか」 学食にいついているてんこはどこからともなく色んな噂を持ってきている。 ただし、その噂の真相を知るにはかなり特徴的なてんこ言語を耐え切らないとならないが。 「あら御明察」 「あいつ、またどっかからわけのわからん噂を見つめてきたのか」 「なんでも本人は試してみたんだけど来なかったんですって。『汚い、兎本当に汚い』って言ってたわね」 「またてゐ経由かよ! ほぼ最初からガセじゃねぇか!!」 それを聞き、そう言えばそうだみたいな顔をしてポンと手を打つ友、情報量渡す前にお前も気付け。 「まぁ、面白いお話だと思えばいいじゃない」 「ともあれゆっくり間に広まる都市伝説か……試してみるか」 翌・23時50分・とあるバス停前 私はゆっくり達と一緒にバス停の前に立っていた。 「さむいよおねぇさん!」「ねむいよおねぇさん!」 「ゆかりんもおねむよ!!」 「まぁまぁあと10分だけ我慢してくれ、明日はお礼に准教授がこないだ余ったからってくれた店のザッハトルテあげるから」 「「「がまんするよ(わ)!!」」」 で、00時00分 「「「こないね」」」 「そうだなぁ、まぁ寒いからコンビニでカップ汁粉でも買って家に帰るか」 そう言いながら、私達が離れようとしたまさにその時! _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > ゆーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!! <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ _,,....,,_ ミ ヽヽノ,. -‐‐‐‐─ -、( ( '` .) ) ミ ..,,-''" `''\ ミ ヽヽノ,. -‐‐‐‐─ -、( ( '` .) ) ミ i Y γヽ ) , ' ミ ヽ \ ミ i Y γヽ ) , ' ミ i,..'` / ⌒、 レ ! ン( ミ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ ミ i,..'` / ⌒、 レ ! ン( ミ ハ"///´ ̄ ̄´ ///" ) ,' ) ミ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ミ ハ"///´ ̄ ̄´ ///" ) ,' ) ─ ノ ハ! (F_] F_ヽ) '! ノ ( ━ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ─ ノ ハ! (F_] F_ヽ) '! ノ ( ━ 、`、 ハ i `ハ .ハ ,! '/,ハ、 | ,' ,i ! ─ _..,,-" rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ━ 、`、 ハ i `ハ .ハ ,! '/,ハ、 | ,' ,i ! ─ ノヽi. ヽ! V V V ! ノ ノ ノ'ゝ-,,, ━ "-..,,_r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ ─ ノヽi. ヽ! V V V ! ノ ノ ノ'ゝ-,,, ━ ノ `、 `、 ノ`"'',-‐=ヾ'_, ...-''' ─ ,i!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ ━ ノ `、 `、 ノ`"'',-‐=ヾ'_, ...-''' ─ ゝ_, '.,,.入二V二,ゝ-V _ ゞ !' ━ ( `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ─ ゝ_, '.,,.入二V二,ゝ-V _ ゞ !'  ̄.) ,',,ゝ-ゝ',,.、` 、 ノ | y' ノ !'/// ,_____, ///i.レ'  ̄.) ,',,ゝ-ゝ',,.、` 、 ノ | ゝ-‐''\ ; \__ ノ; | ノノ ( ,ハ ヽ _ン 人! 彡 ゝ-‐''\ ; \__ ノ; | 彡 \ | 彡 ( ( ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ 彡 \ | 彡 ヽ ヽ,, 彡 ヽ ヽ,, ヽ ._____,. ,,. '" ヽ ._____,. ,,. '" そして巨大なゆっくりは道路を転がっていった。 「「「「………」」」」 「いたな」 「いたね……」「ころがっていったね」 「ほんとにいたのね、ゆっくりばす……」 翌日友人にその話をしたら何故写真を撮らなかったと怒られた。 名前 コメント
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ゆっくり魔法図書館 図書館-ミステリー区画 痩せゆく女 ■痩せゆく女 5杯目 (←前)―(1杯目) __ -''"´ `' ,'´ ,. -‐ァ'" ̄`ヽー 、 `ヽ ゝ// `ヽ`フ / .,' /! /! ! ハ ! ',ゝ ( ! ノ-!‐ノ ! ノ|/ー!、!ノ ,.ゝ ……ホント!昔よりおいしい!! ヘ ,ノレ' (ヒ_] ヒ_ン ir /! ノ ( ノ !///,___, /// ! ヘ( ) ,.ハ ''" ヽ _ン " !',ヽ( )__'__'!トト.、 ,.イ i.ノ、 r'"ヽ Y`⌒ヽ--‐´レ( ) / 、、i /゙\,ィ\ヽ ( ) ヽ / / ゙i=ョ=ョ=ョ=(^ヽ、) { ノ \ ____ /,) i.| ゝ-,,,_/ `└‐─‐‐ と" ノイ ___∧_ ヽ フ--─ァ ,.レへ!-=Ξ / ヽ, ̄ __,.∠.-──- ...,,,__ ヽ、 i´ 醤油 i i´`ヽ、 l ,.. --──---_i 」 \ 'γ´ i`ヽ、 / ,' / ゝ、i ハ-/_ ハ i `Y 醤油ラーメンも捨てたもんじゃないでしょ!!ね? i i iハ ⌒ ソノ´ ⌒ ヘi ! i. i. ハ "" ,___, "" i i | ヽハ i ヽ _ン _ノ i ハ ゝヽ、 ,イノハノV `ヽレ` ー--─ ´γ__ゝ __ -''"´ `' ,'´ ,. -‐ァ'" ̄`ヽー 、`ヽ ゝ// `ヽ`フ / .,' /! /! ! ハ ! ',ゝ ( ! ノ-!‐ノ ! ノ|/ー!、!ノ ,.ゝ あぁおいしい……おいしいなぁ…… ヘ ,ノレ' == == ir /! ノ ( ノ !'' U U '' ! ヘ( ) ,.ハ ''" 、_____, " !',ヽ( ) )__'__'!ト.、 | ||「´ イ i .ノ、 r'"ヽ Y`⌒ヽ|||l‐´レ( ) / 、、i /゙\,ィ\|||| ( )ヽ ズズー / / ゙i=ョ=ョ=ョ=(^ヽ、) { ノ \ ____ /,) i.| ゝ-,,,_/ `└‐─‐‐ と" ノイ ヽ、 ,ヘ、__ノ i ゝ味噌.ィ、 / ; __; 、_\__ _∠r;-'‐^ | |ヽ、 _r」-' __; -──- 、;!_| | '〈 ; -‐'"´ 、 `ヽ! Y´ / ハ / ハ ハ i ', | i / __,.'ハ/ レ、__Tルヘ | あはは、レティさんが泣くほどリリカが腕あげたねー!! | レヘ| ⌒ ⌒ ! |.Y | | |'" ,___, "' |.l| |. |. i ゝ,. ヽ _ン .人l|.|. レヘハ|.>,、 _____, ,.イルナサ __ -''"´ `' ,'´ ,. -‐ァ'" ̄`ヽー 、 `ヽ ゝ// `ヽ`フ / .,' /! /! ! ハ ! ',ゝ ( ! ノ-!‐ノ ! ノ|/ー!、!ノ ,.ゝ ……リリカさん、それとお姉さん達。 ヘ ,ノレ' ,__. ,__. ir /! ノ 美味しいラーメンをありがとう。 ( ノ ! ! ヘ( ) ,.ハ ''" ,___, " !',ヽ( 最後に食べれて良かった…… )__'__'!トト.、 ヽ _ン ,.イ i.ノ、 r'"ヽ Y`⌒ヽ--‐´レ( ) ……さようなら…………。 / 、、i /゙\,ィ\ヽ ( ) ヽ / / ゙i=ョ=ョ=ョ=(^ヽ、) { ノ \ ____ /,) i.| ゝ-,,,_/ `└‐─‐‐ と" ノイ ___∧_ ヽ フ--─ァ ,.レへ!-=Ξ / ヽ, ̄ __,.∠.-──- ...,,,__ ヽ、 i´ 醤油 i i´`ヽ、 l ,.. --──---_i 」 \ 'γ´ i`ヽ、 / ,' / /i ハ-\_ ハ i `Y レティさん……一体何を言って…… i i iハ (ヒ_] ソノ´ ヒ_ン ) ヘi ! i. i. ハ "" "" i i | ヽハ i o _ノ i ハ ゝヽ、 ,イノハノV `ヽレ` ー--─ ´γ__ゝ __,,.. -─- 、.,_ , '´ `ヽ , '´ `ヽ ,' ヽ / /、 ィハ 、_; ! i ゝ i / ハ `;、,レ レ 、_;、人丿 【……これで私の願いは叶えられた…… 丿 レヘ i' ハ ヽ 望み通りお前にかけた呪いを解いてやろう……】 / くl | lヽ | i ハ ヽ、 'ー=-' ノ i ノ 【……今食べた分の効果が終わったらな……】 ヽ `V>=-rパルスィノ `ヽ人人,.ヘ ヽ シュワワワワ…… ,. -''"´ `' 、 ,'´ ,. - ̄`ヽー 、`ヽ // `ヽ`フ / .,' /! ! ハ ! ', ( ! ノ-!‐ノ /ー!、!ノ ,.ゝ ヘ ノレ' (○)(○)r /! ノ ( ノ ! ,rェェェ、u! ヘ( _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ ) ,.ハ ''"|r-r-|-'"'! ',ヽ. > は、話が違う!!いやだぁぁ!!死にたくないよぉぉぉ!!!!! < ) '! ト.`ニニ´.イ i .ノ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ ノヽ,! >r i´レヘ ノ ヽ(へ レィr ̄`ヽ. )' ノ / Y rくヽ/!ノ __ ,ゝ /`/ メ 、___イ ヽ、 ,ヘ、__ノ i ゝ味噌.ィ、 / ; __; 、_\__ _∠r;-'‐^ | |ヽ、 _r」-' __; -──- 、;!_| | '〈 ; -‐'"´ 、 `ヽ! Y´ / ハ / ハ ハ i ',. | i / __,.'ハ/ レ、__Tルヘ | レ、レティさんが萎んで……!? | レヘ| (○) (○) ! |.Y | | |'" ,rェェェ、 "' |.l| |. |. i ゝ,. u |,r-r-| .人l|.|. レヘハ|.>,.`ニニ´.,.イルナサ -‐ァ'" ̄`ヽー // `ヽ`フ ヽ / .,' /!/! ハ ! ', (! ノ-!‐ノ ! ー!、!ノ ,.ゝ ヘ ノレ' ( ), ( )ir /!ノ (ノ !"r、 ヘ( ),.ハ ''") ,i "'!',ヽ. ……ギ……ゲ……ェェ…………………… )'! ト.、ニ.,.イ i .ノ ,! i`>r‐ i´レ ィr'7ア´`ヽ. ノ /イ Y rくヽ/!ノ __ ,ゝ /`/ メ `ヽ、_二、 _γ⌒ヽ_ ―入,__,.ィ― _∠,,-‐―-、\ /´ 塩  ̄`ヽ, / |`ン\ レ、レティさんがミイラになっちゃったよぉぉ!! ヽ /丶, -‐´ ̄` ―-vトく、./ ´ イ! /! ト、 ,, Y お、おそうしきやさん……じゃなくてきゅうきゅうしゃー!!!!! / /V/ヽ八,,、ノ\V !ハ ', ! ! (○) 、_, (○) } } ', ヽ | | ヽ/ | | ノ ! レヽy_ ゝ| | | |∠_ノレイ . ! ヽ、| | | | ,イ ! !ハヘ ` ー--― ´ ,ハノ ヽヘトへ /!イV ___∧_ ヽ フ--─ァ ,.レへ!-=Ξ / ヽ, ̄ __,.∠.-──- ...,,,__ ヽ、 i´ 醤油 i i´`ヽ、 l ,.. --──---_i 」 \ 'γ´ i`ヽ、 / レティさん!!しっかりして!! ,' / ゝ、i ハ-/_ ハ i `Y レティさん!!レティさぁぁん!!!! i i iハ (○) ソノ´ (○) ヘi ! i. i. ハ u" ,___, "" i i | ヽハ i )___) u _ノ i ハ ゝヽ、u ,イノハノV `ヽレ` ー--─ ´γ__ゝ こうして、レティはミイラになって死んでしまい、パルスィは成仏することが出来ましたとさ。めでたしめでたし…… __,,.. -─- 、.,_ , '´ `ヽ , '´ `ヽ ,' ヽ / /、 ィハ 、_; ! i ゝ i / ハ `;、,レ レ 、_;、人丿 丿 レヘ i' ハ ヽ 【……他人の不幸でラーメンがウマイ……】 / くl | lヽ | i ハ ヽ、 ノ i ノ ヽ `V>=-rパルスィノ `ヽ人人,.ヘ ヽ 終 【本を棚に戻す】
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小さなれいむは夢見てた 『虹の上には何がある?』 追えども追えども一度も着かず 小さな身体に大きな夢を 背負ってれいむは旅に出た 「きょうこそできるよ!! ねばーぎぶあっぷ!!」 生まれの森を駆け抜けて お気に入りの小高い丘へ 首を洗って待ってろと ふんぞり返ってそう言った 「にじさんはかくごしてね!! きょうはおいついちゃうよ!!」 フワリとれいむは空に浮く リボンで羽ばたき、風に乗り フヨフヨ、フラフラ空の旅 腋巫女、白黒、メイドに天狗 か弱い少女が空を飛ぶ 饅頭だって空を飛ぶ あれも一興それも一興 気づけばれいむは虹の上 「やっとおいついたよ!! ゆっくりしていってね!!!」 虹の上には何もなく そこには男が只一人 酒飲みほろ酔い良い気分 男が指をチョイと振る 朝から夜へ早変わり ニコニコしながら酒樽を 下へ向けて引っくり返す 「おにーさんはなにをしてるの?」 「ん?それはね・・・」 「・・・いむ! れいむ!!」 「ん~・・・!?」 「あめだよ!!ゆっくりおきてね!!」 「・・・、世界の真理を見た・・・」 虹の上には男が一人 酒飲み、気が向きゃ チョチョイと創る 神は天にいまし、全て世は事もなし おわり ーーーー やっぱり素敵です、この話 上手く言えないけど 何度も読みたくなる -- 名無しさん (2010-04-07 22 31 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/915.html
切り替えます。 議論所で新たに議題が立ち上がりました。 当Wikiにある、チル裏の廃止(移転)についての議論です。 詳細はこちら↓ ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12234/1230698849/163 こまったさんよりわかったさんの方が好き。 -- (Jiyu@管理人) 2009-03-13 22 39 58 21時26分 マイ基準で媚びを売ってるとか言われても困るよ そんな個人的な好みはチラシの裏にでも書こう、な その基準じゃいちいちゆっくりしていってねとかゆっくりってのも媚びだろ。 あんたの言うこと聞いていたら、書けることなくなっちゃうよ。 -- (名無しさん) 2009-03-13 23 00 29 ここがチラシの裏だ -- (名無しさん) 2009-03-13 23 05 48 2009-03-13 23 00 29 ようこそ、チラシの裏へ そんなぴりぴりしないでゆっくりしていってね!!! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 09 03 俺が、俺達がチラシの裏だ! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 11 12 POWER TO THE PEOPLE!!! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 12 57 チラシの裏へようこそ! 歓迎しよう、盛大にな! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 23 04 布団を敷こう、な! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 24 38 チルノの裏へようこそ、俺はこいつ(ゆっくり)と一体になった もう誰も俺を止めることは出来ない ゆっくりしていってね!!! -- (名無しさん) 2009-03-13 23 26 51 製作・提供 ゆっくり -- (名無しさん) 2009-03-13 23 27 44 またさるさんにかかってしまいました・・・。 宿命だとは理解していますが、やはり悔しいですね。 それだけです、すみません -- (名無しさん) 2009-03-14 00 19 46 投稿するときに名前欄にX/Yと書いて、支援を頼めば何とかなると思います。 要は規定回連続で投稿しなければさるさんは喰らわないわけですから。 -- (名無しさん) 2009-03-14 00 50 34 規制中なので、こちらに書かせてもらいます 前回、大きく迷惑をかけてしまいました 改めて申し訳ありませんでした 言い訳はできないので、お詫びができるとすれば、作品を書かせてもらったり、その中で表現できれば な―――思った次第です (どうしても書きたかったテーマで、書直しです) ttp //www9.atpages.jp/~slowslow/slowup/img/slowslow134.txt (若干――というか、性表現がでてきます) ttp //www9.atpages.jp/~slowslow/slowup/img/slowslow135.txt -- (オクラの人) 2009-03-14 01 03 52 オクラの人 スレに代理書き込みしましょうか? -- (名無しさん) 2009-03-14 09 02 27 ログ56から >注意喚起 >汚:汚物に関する描写がある これは「下」(下ネタあり)とかでいいのではないでしょうか。 「汚」だとあからさまで悪い印象を抱きがちですし。 というわけで勝手ながらジャンルマーク追加 注意喚起 下:下ネタ、下品なネタがある -- (名無しさん) 2009-03-14 10 00 40 質問だ、レスリングシリーズを過度に取り入れた作品は 下ネタと判別して良いのか? その辺の思考が麻痺しているらしい -- (ありすアリスの人) 2009-03-14 10 14 03 う~ん…元動画をちゃんと見たことがないのですが、 個人的な意見を言うと、下ネタというよりは 「ゲイ」が性嗜好の一種である、つまり性表現に入るので、 ジャンルマークをつけるなら「下」よりは「性」の方が 適切かと思います。 -- (名無しさん) 2009-03-14 10 30 56 助かります、いやぁ…慣れるって恐ろしいね -- (ありすアリスの人) 2009-03-14 10 47 40 2009-03-14 09 02 27 すみません…… ちょっと説明したかった事も書いてあるので、そちらにもお願いします お手数おかけします -- (オクラの人) 2009-03-14 10 52 34 >オクラの人 書き込みの内容はこんな感じでいいですか? ---- 名前:創る名無しに見る名無し メール:sage 本文: 前回、大きく迷惑をかけてしまいました 改めて申し訳ありませんでした 言い訳はできないので、お詫びができるとすれば、作品を書かせてもらったり、その中で表現できれば な―――思った次第です (どうしても書きたかったテーマで、書直しです) ttp //www9.atpages.jp/~slowslow/slowup/img/slowslow134.txt (若干――というか、性表現がでてきます) ttp //www9.atpages.jp/~slowslow/slowup/img/slowslow135.txt オクラの人 ---- -- (名無しさん) 2009-03-14 14 01 43 大丈夫です 改めてありがとうございます -- (オクラの人) 2009-03-14 14 40 05 またもや作者別ページに作者追加 ・奮闘記の人(「まりさの奮闘記」シリーズ) ①にあったぱちゅりーの演説はアレで合ってますかね? 問題あったら直します。 -- (名無しさん) 2009-03-14 14 48 42 最近スレに沸いてる雰囲気を悪くさせるタイプの荒らしには辟易するわ。 携帯を使っているだろうから、反応する奴含めてセットで現れるためか見分けやすいのが救いか。 あとあいつ連レスするのも特徴のひとつだな。 -- (名無しさん) 2009-03-14 20 02 58 本気で、流れを良くするのに協力できないかと思ってまた投下したんですが、やっぱり絵師さんのSS、表に出すべきじゃなかったかな? あの後書きと、「ゆっくり創作」に触れるくだりのためだけに前向きに書きたかったんですが…… (できれば前作者含め)少なくても攻撃や悪意で書いたのじゃないって事は信じて欲しい… とにかくまた嫌な流れになってごめんなさい。本当まだ力不足です… -- (名無しさん) 2009-03-14 20 28 16 悪いのは叩く方だから気にしないでいいと思う。 しばらくは様子を見た方がいいだろうけどね。 ここや「投稿するまでもない~」スレでうpするという手もあるし。 -- (名無しさん) 2009-03-14 20 35 50 2009-03-14 20 28 16 個人的にはすごく楽しめました。 正直言って前回は作者さんの何かネガティブな面を感じてあまり楽しめませんでしたが、 今回は吹っ切れたというか、一皮剥けたと言うか、そんな爽やかな印象を感じました。 <本当にこいつら可愛いな。ただ可愛いだけじゃないんだ。完璧じゃない、 イラっとくる可愛さだが~ この辺りの一文に本当に同意。わかるわかるって共感しました。 -- (名無しさん) 2009-03-14 20 39 52 ねんがんの 年刊ゆっくりを 手に入れたぞ! -- (名無しさん) 2009-03-14 20 46 42 規制食らった! うそだろ~ -- (名無しさん) 2009-03-14 21 56 19 すみません、どなたかこの文章をスレに上げて下さい。お願いします。 「ゆう、美味しいけどすぐに無くなっちゃいますね」 さなえが寂しそうに私に話しかけてくる。確かにすぐに無くなってしまうが、袋の中にはまだまだ人形焼きが残っている。あったかい内に食べよっか! とさなえに告げて摘んで食べさせていたら、瞬くまに人形焼きが無くなってしまい袋の中が空になってしまった。 「あっちゃ~、もう無くなっちゃったかあ。でも、店には行列が出来てるしなあ、どうしよう」 「ゆっ! それなら、次のお店に行きましょう!」 さなえがそれならばとぴょんぴょん人混みを掻き分けて進んで行くので、私ははぐれないように急いでさなえを追い掛ける。 さなえが向かった先は、まさに浅草名物とも言えるお店『亀十』だった。 「ゆっ、ここです! このお店の名物の『どら焼き』が、とても美味しいのですよ~!」 「なるほど、亀十だったんだ。このお店は何回かテレビのバラエティ番組で見たことがあるんだけど、凄い行列ね…」 店の近くは愚か、なんと歩道にすらズラア~っと行列が並んでいるのだから驚き! 店の前には行列対策に一応映画館などのチケット購入所で良くみられるしきりが置かれているが、余裕で許容オーバーしている。 確かにこのお店のどら焼きは魅力的だけど、並ぶとなるとざっと30分は覚悟しなければならないだろう。どうするか…! 「ふっふっふ。おねーさんっ! 先程も言った通り、リサーチ済みのさなえに隙はありませんよっ!」 そう言ってさなえが私に差し出したものは、な、なんとどら焼きっ! 一体、どうしたことか! 「ふふふっ! この東京で、常識に囚われてはいけないのですよっ!」 さなえが食中毒にでもあったのか様な事を言っているが、きっと失恋でもしたのだろう。些細な事だ。 ともかく、ほくほく顔のさなえからどら焼きを一つ貰い、口の中に含む。 パンケーキの様な、しっとりと、それでいてふんわりとした雲の様な繊細な食感が私の口内を包む。そのままパクリと一口かじると、舌の上ですぐにとろけてしまう粒あんが私を待ち構えていた。 …美味しいっ! 「ゆぅ~ん、しあわちぇ…」 さなえも一口かじる度にどら焼きの虜になっているみたいで、美味しそうに頬を震わせている。 うーん、かわいいなあ…! 「…ふう、ご馳走様。お腹は膨れたけど、なんだか口の中が甘ったるくなっちゃったかな」 「…ゆっ! なら、メインディッシュと行きましょうか!」 「え? まだ、行くところがあるの?」 「もちろんですっ、おねーさん!」 『浅草もんじゃですよっ!』 咲夜メモ ・人形焼き 色んなお店があるけども、概ね並んでいる。 種類は五重塔から可愛らしい亀のものまで様々。味はこしあんと粒あんで、大体粒あん。 ・どら焼き 亀十さんは人気のお店なので、ピークの時間には一時間並ぶことを覚悟しなければならない。 一個210円で、味はまさにどら焼きの高級お菓子。市販のものとは当たり障りも後味も違う。 続く! -- (名無しさん) 2009-03-14 21 58 41 一個210円で、味はまさにどら焼きの高級お菓子。市販のものとは当たり障りも後味も違う。 続く! -- (名無しさん) 2009-03-14 21 59 50 スレに投下しました。 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 09 50 「途中で規制食らうとやべえ」 直接投稿の欠点か…まぁ滅多にないとは思うけど とりあえず作者&代理投稿の人乙 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 10 39 本当すみません、自分じゃあタイトルを代えられなかったのでログインできる方まとめて貰った『咲夜さんとさなえちゃん』というタイトルを『ゆっくり見聞録! 浅草編1っ!』にしてください。 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 42 30 事前にタイトル聞けばこんなことには…申し訳ないです。 というわけで削除申請 ttp //www33.atwiki.jp/slowlove/pages/925.html →タイトルミス。再作成済。 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 51 16 ありがとうございます・・・。次回からタイトルを明確に表記します。 -- (名無しさん) 2009-03-14 22 52 15 ふふふ、いつのまにかニコ百科のゆっくり項目に此処がリンクされてるのぜ。 プレミア人ありがとう。 今後ニコネタをやっても、そのノリがわかる読者が増えるということなのかな。 wktk -- (名無しさん) 2009-03-14 23 34 02 今後ニコネタをやっても、そのノリがわかる読者が増えるということなのかな。 ※てんこさんが凄い形相でこちらを睨んでいます -- (名無しさん) 2009-03-14 23 57 05
https://w.atwiki.jp/yukkuri/pages/72.html
各キャラ紹介文 美鈴 と 咲夜さん ここは かんぜんで しょうしゃな きぐるみ さくやさんとしぇすた だいすき ちゅうごくの AAを ほかんする ぺーじ。 したの りんく から とんでね。 N 、 / _,,..-''"´ `"'' 、 \ \ ヾ | / N , "´ ___/ヽ.__ ヽ r'て厂ヽ>┴'┴─<て\ \ i \ 龍. / i /ー‐' / __-、 r __ `ヽ| r'て厂,ゝ. |,/\| , て\ ト、___/ `''___`′ \ /ー‐' /`"'' ー`ー-─ _'_ `ヽ | __ト ^ ,. ´/\__∧ ̄フト、 \. ト、___/ `''___`′ \ ∨ /|\/ //| | Y/| |/ヽ 〉 __ト ^ ,. ´/\__∧ ̄フト、 \. r┤ c /ト、ノ/厶斗ァ'| /‐/-l/|ィ |lノ. ∨ /|\/ハ ハ /~', |/ヽ 〉 へ/ヽ/i _ │| {トレ/}.T'ヒ_i l/ ヒ_,!アl|レノ r┤ c /ト、ノ!,|/__,.!,/ .レ' 、!__;'レ `,lノ ヽ , ─ 、 r一V .い{Yy} ,, , ,, iy}'′ iヽ/ヽ∧ { | ;イ .(ヒ_] ヒ_ン |-!( / i ! > | / \Yy ー─,- ノ{y、 < ,─、ヽ iハ| |リ '" ,___, "i |ヽ / `─ '/ l / {y|ヽ/ヽ ̄ノヽ/\|iy} ( i i \ \-リ ヽ _ン イ |iハ〉 / ┴| iy} ┴─┴‐┴一||y,ノ!  ̄\`- ' \ ヾ|ヽ/ヽ ノヽ/\/ヽ,ハ ノ / / C [ { ] [ { ]′ ┴|i \. `┴─┴‐┴一─,ハヘ / ‐一'´ リ ヽ / ! ヽ, /\ / +1.紅 美鈴 基本AA 1.紅 美鈴 基本AA ■左向き ■正面向き ■右向き +2.紅 美鈴1 2.紅 美鈴1 ■シエスタである ■紅 美鈴とパチュリー ■美鈴とレミリア ■はらたいらに3000てん ■ほんみりん ■工作活動 ■美鈴 と 魔理沙 ■れいむの謝罪 ■豚 メタ鈴 ■コピー能力で下克上 ■にとり と めいりん ■反抗 ■セクシー ■お姉さんとプチプチ ■姉妹の落書き +時.紅 美鈴2 時.紅 美鈴2 ■紅、後ろ後ろー ■新キャラ誕生!その名はセクシーナ○さらにセクシーナ ■かまってちゃん○Take2 ○Take3 ○Take4 ○Take5 ■救世主(メシア) ■めーりんとえーりん ■ナデナデ ■ヨコハマ美鈴 ■GJ +報.紅 美鈴3 報.紅 美鈴3 ■その他妖怪 ■おらんかったんや!! ■着ぐるみ ■伸 美鈴 ■憤怒 or 嫉妬 ■非想天則の美鈴さんまとめ ■タバコ ■体操服 ■柱キック ■こまけぇこたぁいいんだよ!! ■スレ違い ■美鈴先生 ■邪悪な笑み ■丸干し泣き ■さっそうと登場○台無し ■ホンチュリー ■地獄のミスズ +し.紅 美鈴4 し.紅 美鈴4 ■ときめき ■帽子 ■烈美鈴 ■照 ■ヒア ■中華料理 +ょ.咲夜さん 基本AA ょ.咲夜さん 基本AA ■左向き ■正面向き ■右向き +う.咲夜さん その1 う.咲夜さん その1 ■\PAD長/ ■PADIO ■お嬢様の帽子 ■きぐるみさくや○怪獣 ○クマ ○鯉のぼり ○レミリア ○藍 ○サメ ■ほうちょう ■気分だけでも ■ベッド ■キメラまんじゅう ■咲夜さんとレミリア愛の力でナデナデ ■おぜう様と就寝 ■うー!うー! ■緋想天やられ顔 +し.咲夜さん その2 し.咲夜さん その2 ■でっていう ■穏やか ■サクバア ■マイケル・ジャクソン ■ゆっくりコスプレ ■番犬さくや ■扇風機 ■豹変 ■拉致 ■p A d ■うろたえる咲夜さん ■ある日の一言とその対応○それではみんなでゆっくりさせてみましょう ■そんなことより ■黒いメイド長 ■むにゅー +ゃ.咲夜さん その3 ゃ.咲夜さん その3 ■スレよ止まれッ! ■のっぺり ■巣立ち ■ど根性咲夜 ■裏方PADの苦悩 ■デスピサロ ■咲夜さんが見てる ■きれいなPAD長 ■豊胸マシーン購入■疑惑 ■ニューPAD ■メイド・イン・ヘヴン ■妖怪 百面 ■なんて事を思いつきやがる ■おっぱいアイランド ■おやくそく +W.咲夜さん その4 W.咲夜さん その4 ■メガPAD ■ブロント語 ■酪農の神 ■チュチューラブリーニームニムラムラ ■月刊ユックリ増刊号 ■パチもん ■バタフライナイフ ■おもてなし ■乙 ■神鬼「レミリアストーカー」 ■カーテン ■いれかえ ■ハァハァ ■咲夜スタイル ■PAD鳥 ■PADミサイルマイト +R.咲夜さん その5 R.咲夜さん その5 ■フカヒレ ■かまぼこ ■おぜうさまの着ぐるみ ■※おぜうさまは肉まん ■そして時は動き出す ■解雇○付け足し ■サクえもん ■PAD状態!! ■キッコーマン ■みかん星人 ■コーラサクヤ ■パンダ帽子 ■咲夜住職 ■サクヤくん ■咲夜さんの悪夢 ■パンツ装着 +Y.咲夜さん その6 Y.咲夜さん その6 ■蟹 ■ゲジマユ ■やる夫 ■萃化 ■闇の仕置き人 ■みかん星人とオレンジ星人 ■クリスマス ■クリスマスプレゼントもらった ■おぜう帽子 ■きめぇ化(リアル頭身) ■豊乳 ■きよし ■豊満咲夜さん ■ストレッチマン ■大きな手榴弾ですね ■セクシー ■めいど!! ■まるみあと咲夜さん ■ナイフ投げ +Y.咲夜さん その7 Y.咲夜さん その7 ■ペッ ■ゆっくり1周年のご挨拶○通常ゆっくり顔ver ○ヨコハマ顔ver ■どんな暗闇の中にも ■下からのぞく咲夜さん ■でかい咲夜さん ■パル夜さん ■調子に乗るな ■釣れました ■抜咲夜先生 ■サクヱリアス ■しゃくやラーメン ■なんでもリフォームコスモッピ ■許したッ!!! ■そこまでよ!!! ■キーボードが無理ならパッド使えばいいのに ■WASPナイフ ■ぱふぱ・・・ふ・・・? ■モフモ・・・フ・・・? ■嫌な笑顔 ■鋭い痛みと自機の件の妬みがゆっくりやってくるッ!! ■ナデナデ新バージョン +Y.咲夜さん その8 Y.咲夜さん その8 ■イザヨフ ■一つの胸囲は100cmオーバー ■それを取っちゃいけません ■デスサクヤ ■テラクサヤ ■全身から溢れ出す瀟洒○お夜食 ■極道 ■一肌 ■横乳 ■どうしてこうなった… ■メイドロボ ■動揺 ■妄想メイド ■釣り ■クックパッド +Y.咲夜さん その9 Y.咲夜さん その9 ■おぜうさまのねんどろいどが発売されるようです。 ■きめぇ咲夜 ■口押さえ ■便器 ■怒り ■永琳の服 ■久々にしゃくや ■顔芸 ■悲しげな目 ■奇術の日 ■居眠り ■十六夜 咲夜(52) ■スヤスヤ ■通常泣き ■丸干し泣き ■詰め過ぎ○豊胸バッグ「除去」勧告=破れる恐れ、日本でも販売-仏 ■珍種 ■チャーハン +Y.咲夜さん その10 Y.咲夜さん その10 ■リアル頭身 ■人間バイク ■CUTE長 ■お買いもの ■洗濯板 ■献血 ■ミサイル ■頭整えて下整えず ■若干盛ってる ■頭身がおかしい ■セクシーポーズ ■特盛ヘブン状態 +Y.美鈴 と 咲夜さん1 Y.美鈴 と 咲夜さん1 ■制裁 ■偽乳とかいった結果がこれだよ! ■紅魔館 鉄の掟『何人も咲夜さんの半径100M以内で机おっぱいをやってはならない』 ■邪神 ■眠鈴 ■おいでませ紅魔館 ■メイドローラー ■咲夜さんの体罰(性的な意味で) ■マチョリーさんが寝静まった夜に +Y.ヨコハマ咲夜さん その1 Y.ヨコハマ咲夜さん その1 ■誕生 ■進化の様子 ■スカートめくり ■はたき ■猫 ■いぬさくや ■十六夜タイヤ ■本間丈太郎 ■幻在 「クロックコープス」 ■このスレはヨコハマ咲夜に監視されています ■スクール水着 ■紅の咲夜さんにちょっと似てる ■元AA不明 ■ひらめき ■そんなことより弾幕勝負しようぜ ■反転 +Y.ヨコハマ咲夜さん その2 Y.ヨコハマ咲夜さん その2 ■おぜうさまといっしょ ■胸の大きさ ■表へ出ろ ■お帰りなさいませ ■ケツバット ■コロンビア ■ヨコハマさとりん ■ヨコハマうどんげ +Y.ヨコハマ咲夜さん その3 Y.ヨコハマ咲夜さん その3 ■横浜合体DX十六夜咲夜 ■女子高生 ■こかさってやつ俺の女にしたい ■どアップ ■整形ヨコサクさん ■咲夜さんが見てる ■武闘派ヨコサクさん ■お嬢様からです ■パパラッチ ■ニシカワサクヤ ■グラマー ■ヨコハマ買い出し紀行 ■幕末の迷信 ■射命丸の服 ■みつどもえ風 ■ヨコハマタイヤ +Y.ヨコハマ咲夜さん その4 Y.ヨコハマ咲夜さん その4 ■ウインク ■ゆっくりしませう ■風邪 ■ネコハマ ■煮干の飾り ■荒野を駆ける ■おぜうさまをあやす ■塩まき○きめぇウイルス ■高性能爆薬 ■そんな粗末なもので ■紅魔館使用人組合 ■ヨコハマ咲夜さんとヨコハマレミリア ■ネズハマ ■ヨコハマタイヤ軍団 ■PADMAN ■鼻からうどん ■究極の丸顔 ■正面 ■バレンタイン ■紅南高校のエース ■何目 +Y.ヨコハマ咲夜さんときめぇ丸 その1 Y.ヨコハマ咲夜さんときめぇ丸 その1 ■好きな人ができめぇ丸た ■ハムッ ハフハフ、ハフッ!! ■就寝 ■おわり ■ゆっくりしていってね!!! ■あたまがふっとーしてしまいます ■テンション上がってきた ■水着 ■いたずら ■親友 ■交換 ■結婚 ■三次元顔面コンビ ■東方なんて知りません ■短冊 +Y.ヨコハマ咲夜さんときめぇ丸 その2 Y.ヨコハマ咲夜さんときめぇ丸 その2 ■変装 ■幻想風靡 ■ないてしまったじゃないですか ■みつどもえ風 ■バレンタイン ■ラブラブ ■爆破 ■ケモミミ ■大人 ■? ■扇風機 ■ボートでデート +Y.ヨコハマ咲夜さんときめぇ丸 その3 Y.ヨコハマ咲夜さんときめぇ丸 その3 ■お客とウェイトレス ■キュートなファッション誌 ■節分のポッキーゲーム ■ラピュタ ■新聞記者サンド ■特別な気分 ■アイデンティティの交換 ■見られちゃった ■名状しがたいもののらぶらぶ ■You are my サンシャイン ★.輝かしい美鈴の時報結果★ 各キャラ紹介文 美鈴 と 咲夜さん
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/994.html
風が心地好い、さわやかな季節になりました。 神社の近くに咲いている桜の花びらが、無機質な地面を彩るかの様に鮮やかに巻き散らされている。その様子に、ああ、春なんだなと季節の訪れを再確認しました。 …と、感傷的になってみるも結局この場を掃除しなければならないという事実は何も変わらなく、なんで梅じゃ無く桜の木なんだろうとどうにもならない愚痴を吐きつつ箒でさっさと端に寄せて行きます。 普段からずっとこき使われている私に隙はありません。全日本庭の掃除選手権で上位に食い込めそうな手付きでぱぱっと掃除を終わらせました。 その側からすぐにまた桜の花びらがちらりと散っていくんですけれどね。明鏡止水の心を持った私は動じませんよ! やること無いし、ぽかぽかした陽気を祝いながらお菓子でも食べますかっ! …と、一人誰も居ない居間に向けて呟きます。 プリンは駄目です。いや、本来なら一番良い選択肢、一番食べたいおやつの筈ですが、プリンを選んだが最後結局私のお腹に入る事は無いのです…。悟りました。 視界がぼやけてますがきっと雨でも降っているのでしょう。言い訳をしつつ縁側から勢いよく台所まで飛び出して、引き出しからせんべいを取り出します。 座布団と毛布も用意して縁側で一番日の当たりがいい場所を陣取って…、完成! 人も羨む完全なるポジション、完成です! 怠惰を貪るにはもってこいです! 私は早速陣取ったポジションに寝転がりながらせんべいの袋を開け、口の中へ入れて行きます。ポリポリとした固い食感、しょっぱい醤油の味付けがたまりません。 座布団を二つ折りにすることによって、腕の肘を乗せて手に頭を付きながらせんべいを食べる事が可能になるのでぐっとくつろげる空間に近付きます。 すっかり駄目な人間コースまっしぐらの私ですが、これも一歩先の未来を予測しての事。わかっているんですよ、あいつにいつの間にか新たな場所を陣取られてしまう事は…! 「ゆぅ~…、ゆっくり! ゆっくりするにはもってこいの季節になったね、おねーさん!」 ほら、出た! いつどこで何を条件に現れるか未だにわからない、れーむです! れーむは私のお腹にすりよって来ます、頬を赤らめ少し恥ずかしがりながらの動作が可愛いです、しかし今はお腹ですりすりされる気分では無かったので股に挟んでやることにしました。 どうせ後で羨望の目線に負けてせんべいをあげる事になるんです、このくらいのわがままは何でもありません。一度、挟んでみたかったんですよね! もちもちっとした感触が、気持ち良さそうだろうなあと思って! 寝転がったままふとももできゅっとれーむを挟みつけます、ううん。思った通り張りの良い反発力があってたまりません。 しかし、ただ足でふにふにしているだけではどこか物足りなくなりました。 横から『ゆ゛ぅ゛~゛、く゛る゛し゛…』と声が聞こえましたが、日差しの気持ち良さに思わず声が出たのでしょう、仕方のないことです。 私は起き上がりれーむにバランスボールよろしく乗っかってふにふにと感触を確かめます。 ふうむ、体重を乗せてふにんふにんと反発を楽しむのもあるのですか! 片足を乗せたりなど様々な体制を試しましたが、特にこう、足でまたがった時のフィット感が抜群です! やはりスタンダートがベストということですかね! 「ゆ゛う゛ぅ゛、…ゆっ! おねーさん、ソコをそんなに激しく押し付けるなんて…。発情期?」 ありったけの力でれーむの全てを包み込んでやりました。 むり゛ゅっと、嫌な感触・音共に同時に私の体へと伝わって来ましたが、どうせ知らぬ内に治っている事でしょう。反省しなさい! 「ゆ゛っ゛…。…、ぱあっ! んもう、おねーさんったら理不尽なんだから! でも、そんな強引な所も好きかも…♪」 「もう一度ふとももでがっちりクラッチしてから全体重を乗せてやりましょうか」 「ごめんなさい」 全く、わかればいいんです! なんでれーむは無謀だと理解しつつ私をおちょくるのでしょうかね。 意味も無く悔しく感じたので、れーむを胸にまで引き締めてほっぺを甘噛みしながら胸に思いきり押し付けてやります。 ばいんばいんと、もちろん感触を楽しむ事も忘れません。 甘噛みする度に思うけれど、れーむのほっぺって舐める度にほのかなハチミツの味がするんだよなぁ…。ゆっくりにもお化粧の概念があって、塗って来ているのかな。 だとしたら悪い事をしているけれど、本人がそこまで嫌がっていないから別にいっか。 ぷにぷにとマシュマロの様に柔らかく、かつ弾力と張りがあり簡単には割けそうにも無いほっぺを堪能します。 「ゆぅぅ…。おねーさん、そんなにれーむのほっぺを舐めないでよ、くすぐったい、あ…♪」 いつまでもこのまま続けて居たかったのですが、なんだか変な気分になって来たので止める事にしました。 このまま続けて行くと、後戻り出来なくなるような気がする、いやそれもまた一興か…? 若さ故の劣情、後戻り出来ないとなると、その。あんなことやこんなことをれーむと…。ううむ! 「おねーさん…?」 「…ハッ! わ、私はななな何をうわああああああ///」 胸からどっと恥ずかしさがこみ上げてきて、紅潮するだろう顔を隠すために顔に手を当てて隠します。手の隙間から見えるれーむの様子は何をやっているんだ? と首をかしげて疑問を持った様でした。 ちなみにこれは後日談ですが、考え込んでいたときの私の眼光について『獲物を狙っている目だった。鷹の様な凍てつく目線、虎視眈々と非情に獲物の首を射抜く様な鋭い眼光だった』と、畏怖されながられーむに言われてしまいました。 ☆ 「…暇ですね、れーむ」 「暇だね、おねーさん…」 そう、今こそ日の当たりが良い縁側でぽかぽかお日様に感謝しつつひなたぼっこを堪能していますが、あまりにやることが無いのです! 春だというのに、なんと怠惰な! まあ、これが病み付きになって止められないのもありますが。 何もやらなくていいと言う事は幸せなのだろうとは感じます。 しかし、ここまでやることが無いとなると少し話は別になります…。 …遊びが、欲しい! 「遊びは、TOMY~っ!」 「お前は何を言っているのですか」 「くすん…」 この様なやりとりも何回目でしょうか。最早いつれーむから来るかわからない不意打ちにどう対処するかを考えてしまうくらい、何もする事が無いのです。 せんべいの袋も空になってしまいました。美味しそうに、幸せいっぱいにせんべいを頬張るれーむをみていたらいつの間にか無くなっていて…。 いやはや、困ったものです! 「これだよ、ご覧の有り様だよ!」 「お出口は右側です」 「くすん…」 れーむを始めゆっくりには人の思考を読み取る事が出来る能力が備わっているのでしょうか。 もしそうだったのなら恐るべき事態ですが、れーむ達自身がおばかさんなのでそこまで警戒する必要もありませんね。 れーむは頬に空気を入れて表情をむっとさせます。些細な表情の変化を見分けて思考を読み取っているのでしょうか、いずれにせよ可愛い事には代わりが無いのでどうでも良い事です。 れーむに頬擦りをしていると、ふと空模様が視界にちらりと映りました。 空全体に広がる、大きな雲が青い空を隠す様に。しかし、蒼白の空はその雲を覆う様に広がっていて、圧巻してしまいました。 「…なーんか、どうでもよくなって来ました」 「れーむも、そうかな」 「…寝よっか。タオルケット、持ってくるよ」 「ううん。おねーさん毛布が好きだから、毛布でいいよ」 「ん、わかった。おやすみ…」 私はすぐさまれーむを抱えて、頭まで毛布にくるまり二枚折りの座布団を頭にします。 洗いたての毛布の匂いが心地好いです。その内、眠りの世界に入ってしまうのも自然の摂理というものでした…。 ☆ 「…ここは?」 意識を失い、ハッと目を覚ましたら視界には見たことの無い世界が広がっていました。 目の前にはトンネルの様な建物があり、後ろには果てなく続いている一本道が見えます。 トンネルにはツタがまんべんなく絡まっていて、長らく放置されて来た事が目に伺えます。トンネルの奥からザッザッと音が聞こえ、何やら一人のゆっくりが向かって来ている様でした。 そして、とうとうゆっくりが顔の見える位置まで近付いて来て、きょとんとしているだろう私の前にちょこんと現れました。そのゆっくりは、まりさでした。 「おねーさん、ようこそゆっくり村へ! ゆっくりしていってね!」 「ゆっくり、村…?」 「そうだぜ、ゆっくり村なんだぜ! おねーさんに来て貰ったのは他でもない、おねーさんに見て貰いたかったからなんだぜ! さあさ、こんなへんぴな所で突っ立って無いで、案内するんだぜ!」 私は何やら意味深な発言をするまりさに誘導されるがままトンネルをくぐって行きます。トンネルをくぐり終えると、辺りには生活がありました。 ビルが立ち込めて何やら行き来きしているゆっくりに、こっちで言う車でしょうか。かっこいい戦闘機を丸っこくした様な乗り物に乗るゆっくり。 特に乗り物に乗っているゆっくりの乗り物は、車輪等が無く宙に浮いた状態だと言うのにしっかりと前に進んでいます。技術が発達しているのでしょうか、目を見張るばかりです。 「どう、おねーさん! これがまりさ達の軌跡だよ! まりさ達は協力しあって、ついにここまで来たんだ!」 「へえ。近未来的で、なんだか凄く都会ですね。村と言うから田舎みたいな村を想像していたんだけど、これじゃあ大都市です! あの乗り物、重力とか無いのですか?」 「重力? そんなもの、無いよ」 「…?」 重力が無いとは、どういうことだろう? 一応軽く足踏みをしたり跳ねたりはするが、嫌に体が軽くなったりなどはしていません。 まりさによる再びの意味深な発言に戸惑いながら、私はまりさの後に付いて行きます。 どうやら大都市の様な風景はトンネルを抜けてすぐだけのだった様で、少し進んだ先は先程イメージした様な、田んぼの広がるのどかな田舎の町並みが広がっていました。 ゆっくりの子供達、二人でしょうか。きゃいのきゃいのとはしゃいでいて、楽しそうにコンクリートではない土の道を跳ねています。ランドセルを背負っている所から学校の帰り道でしょうか。 心がなんだかほっこりするような気持ちになって、思わず話しかけてしまいました。 「始めまして、おちびちゃん達。学校からの下校中ですか?」 「ちぇぇん、始めまして! そうだよ、学校の帰り道なんだよー!」 「うにゅっ! うつほたちはきちんと通学路を通って、偉いんだよ!」 元気でほがらかな返事をしてくれて、一層嬉しくなりました。 「ふふ、偉いですね。学校は、楽しいですか?」 「楽しい? そんなもの、ないよ」 「…?」 また、先程まりさに言われた様な返事を貰いました。 楽しいが無いとは、どういうこと? 強がって言っているのでしょうか、いや。 まるでさも当然の事を言っている様な口ぶりでした、本当に楽しいと言った事を感じないという事ならば、どうして…? 思考を巡らせている、その時でした。 「うー♪ ゆっくりしね!!!」 「うにゅにゅ、ふらんだ! ゆっくりできないよ!!!」 突然、二人の背後からふらんがぬっと現れて二人を脅かしてきました。 言葉ではゆっくりしねとは言っていますが、ふらんの表情から察するに構って欲しいのでしょうね。素直になれず、ジレンマや葛藤がせめぎ揺られた結果この様に高圧的に関わることで解決をしたのでしょう。 二人にとっては迷惑極まりないかもしれませんが、どうかわかってあげてください。私は懐かしい小学生の頃を思い出し、思わず頬が綻んでしまいました。 …しかし、二人は『それならば』と。何やらポケットからボタンの様なものを取り出し、ふらんに向けてボタンを押しました。 「ちぇぇん、いじめっこのふらんだ! ようし、なら『キカイ』を使っちゃおう!」 「う? うー! ゆっくりし」 プツン、と。まるでテレビの電源を消した様に、いきなり呆気なくふらんは消えてしまいました。 二人の表情を伺っても、それが当然の様な、何事も無かった様に再び足を進め始めました。 …何が起こったのだろう? とりあえず、私は消えてしまったふらんちゃんの安否を聞いてみる事にしました。 「ねえ、今のふらんちゃんはどこに行ったの?」 「ふらん? そんなの、どこにもいないよ!」 「!?」 一抹の不安を抱きました。今、この瞬間にふらんちゃんがいなくなって、『どこにも、いない』…!? まりさは、悲しそうに目を伏せています。その様子のまりさに、何か知っているのではないかと考え問い詰めてみることにしました。 「まりさっ、どういう事ですか! この世界は、どんな世界なんですかっ!」 「…」 まりさはうつ向き、黙ったままです。すると、視界に映る世界が、ガラスの割れた様に粉ごなに崩壊して、いつしか最初に来た洞窟の入り口にまで戻って来ていました。 目の前にまりさはいません。もう一度トンネルをくぐって村に行こうとすると、どこからか声が聞こえてきました。 『おねーさん、聞こえる?』 「…! まりさ!」 『ごめんね、本当は宿も用意していて、一日くらい居て貰う筈だったんだけど。もう、耐えられなくて』 「耐えられないって、何がですか!?」 『…。まりさたちは、『指定したものを消す』装置の開発に成功したんだ! だから、重力が無かったり、空腹感も消してお腹も空かない様にしたんだ! まあ、悪用されるだろうからすぐに装置も消そうと思ったんだけどね、『消そうという概念』を先に消されちゃって、それから一般解放されちゃって。 まりさは、悩んだよ。なんで、こんな事になったんだってね。これを機会に村を崩壊させようとする奴らも勿論いてね、一応弾圧は出来たんだけど、ご覧の有り様。楽しさとかを、消されちゃったんだ』 「…だから、そんな」 『きっと、おねーさんが持った疑問を解消できたと思う。凄く短い間だったけど、ありがとうね! おねーさんも、早く家に戻りなよ。戻れなくなっちゃうよ?』 「…消す気でしょう、村を」 『…うん。象徴、誇りたいって理由だけで、こんな装置を創ろうと企画したまりさの責任。皆には悪いけど、誰も知らない内に世界を消そうと思ってね。あわよくば、やり直したい』 「…止めはしません、けれど。じゃあ、なんで私をこの世界に呼んだのですか?」 『…まりさ達が築いた『証』を、きちんと残したかったから』 「!」 まりさに話しかけようとします、すると。ぎゅるんと世界が周る感覚がして、トンネルから奥に見える都市が崩壊している様子が見えました。 …そんな、もう! 「急いで、おねーさん! 後ろの道をずっと進めば、帰れるから! 助けようだなんて思わないでね! このまま記憶を持っていてくれる事が、一番の助けだからね!」 まりさが、近くで私に叫んでいる様に聞こえます。 「…また、いつか! 復興したら向かいますからね!」 私はずーっと、延々と続く道に振り返り駆け足で走って行きます。 返事は聞こえません、しかし後ろは振り向きません! …村の様子を確認するのが恐いからです。 どうやら崩壊は村だけでは無く、果ての見えない一本道にも影響を与えているみたいです。 目の前の視界がどんどん歪んでいって、完全に捻れてしまいました! 危ない! 「…ぐ、ぐぐぐ、ゆ゛っ゛く゛き゛き゛、ゆ゛っ゛ぐ゛り゛い゛い゛い゛い゛!゛!゛!゛」 「…ハッ!」 …夢だったのでしょうか。ただ、わかる事は思いきりれーむを腕で締め握っていたという事実のみです。 泣き叫ぶれーむがもぞもぞと私の腕から這い出て来ます。れーむの顔には長時間強い力で抱き締められたからでしょう、ぽっこりとれーむのお腹に腕の痕が丸々付いています。 毛布は既に私が蹴っ飛ばしていたみたいで、足元に広がっていていました。 なお泣いているれーむをあやすため、起き上がり膝に乗せて優しく髪を撫でてあげました。 「ごめんね、れーむ。寝相が、悪かったみたい」 「え゛え゛え゛え゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!゛!゛!゛」 「んもう、そんな大袈裟な」 れーむの瞳からとめどなく涙が溢れているのですが、その涙がくぼんでいる痕に溜り、なんだかシュールです。 「ほら! もう泣きやんで、れーむはいい子でしょう?」 「ゆ゛う゛う゛う゛、…。れーむ、えらいこ! もう泣かない!」 れーむが何とか泣きやんでくれました。しかし、くぼみは直らないまま…。 ゆっくりの生態について、まだまだ掴めない所が多いです。 …私は先程見た夢の話を、れーむに話してみる事にしました。 「…れーむ、その。『ゆっくり村』って知っていますか?」 「ゆゆ? れーむ達に、村なんて無いよ?」 「あ、えーと。そうですか…」 やはり、夢だったのでしょうか。しかし、あの世界での感触は夢とは思えない、リアルなものだったのですが…。 「ゆぅ~。さてはおねーさん、寝惚けてるねっ!? 相当だったよ、おねーさんの腕の力! まるでヒョードルを彷彿させる…」 「横四方で固めてやりましょうか」 「ごめんなさい」 れーむの言う通り、寝惚けていたのでしょうか。…考えていても始まりません。また、会える時は会えます! しかし、本当れーむは無神経です! 私だって一応れっきとした女の子なのです、それをヒョードルなんて…! もっと労ってくれてもいいのでは無いでしょうか! …文句を垂れつつ外の景色を意識して見ると、まだまだ快晴で空は青く広がっているものの若干赤みが混ざって来ている事に気が付きました。 時間的には少し早いですが、夕飯の準備を済ませちゃおうかな。先日、参拝に来てくれた人から受け取ったたけのこが残っているのです。 この時期のたけのこはアクが強く、美味しいんだよなあ…! それなら話が早いです、今日はたけのこご飯にしましょう! 恐らくれーむも食べて行く事でしょうし、多目に炊かないとね。 釜飯にしてもいいかなあ、ああ! 頭からどんどんと楽しみが広がっていくのがわかります、やはり春は食べ物ですね! ウキウキと、思わず表情が柔らかくなるのも春の訪れだからでしょう。浮足を立てつつ、私は調理場へと向かいました。 「…お腹も、ヒョードルの癖に」 「…」 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!゛!゛!゛ 痛゛い゛よ゛、半端無゛く゛痛゛いよお゛ね゛ーさ゛んあ゛だっ゛た゛っ゛た゛!゛!゛!゛ やばい、やばい!! ギブだよギブ! わかったれーむが悪かったからお゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ん゛!゛!゛!゛ 何? 何!? なんなの!!? 自分の事はか弱い乙女だとか言って置いて、平気でそういう事をするの!? それでも人か! へぇ~、そうなんだ! わかったよ、おねーさんがそんな横暴でんひい゛い゛い゛い゛い゛い゛こ゛め゛ん゛な゛さ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛も゛う゛や゛り゛ま゛せ゛ん゛か゛ら゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛ …え、何!? どうしたの、そんなおもむろにれーむのほっぺを掴んじゃって! え、ほっぺを伸ばして、おねーさんのふとももに挟まれて思い切り締められて無理無理無理無理!!! れーむ腕無いもん腕十字なんて絶対無理!! そ、そんな考え直そう!? ね、流石のれーむでもこれはほっぺから餡子出ちゃうよもっちもちのこし餡だよそんな殺生なあああばばばばばばばばひ゜き゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!゛!゛!゛」 『た゛れ゛か゛た゛す゛け゛て゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!゛!゛!゛』 解説 ヒョードル選手は総合格闘技に置いて絶対王者な人で、べらぼうに強いです。 トレーニングは理論的なものではなく自主的なものを行っているらしく、いつみてもお腹がブヨブヨで動けるのかなあ…、と思うのですがそれはもう圧倒的鬼神の如く強さで相手をなぎ倒します。 あのお腹からは想像つかないようなミドルキックやフック、安定した強さも魅力の一つです。 伊達に、世界最強の人類と言われて無いですね! 私情ですが、ノゲイラvsヒョードルだなんてカードが組まれた時は鳥肌が立ちました…。 恐らくようつべかどこかに試合が落ちているでしょうので、早苗ちゃんがどのように圧倒しているか興味のある方はいかがでしょうか? 以上、咲夜メモでしたっ! いいリアクションだw 攻撃がゆるんだらしきところで 調子にのって非難するところが子供みたいでよし。 -- 名無しさん (2009-04-03 23 48 51) 名前 コメント
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※もう、後編も二部編成になってしまいました。はは、駄目な作者ですね、全く…… ※相変わらず会話パートが多いです、すみません。 かくして、ゆっくり運送は数々のアクシデントを乗り越え、より結束を固めるに至る。 その後も注文は余り入らず、社内は終始ゆっくりとした空気に包まれた。 そして、れみりゃを迎えての最初の夜がやってきた。 「よ~し!諸君!!皆で風呂にするぞ!!」 「ゆっほほ~い!おふろだぜ~!!」 「おふろはすごくゆっくりできるね!!」 「おふゅりょ~♪」 「う~…おふろだどぉ~?」 ただ一人、れみりゃだけがお風呂という言葉に抵抗を示した。 「ん?どうしたれみりゃ君、風呂は嫌いかね?」 「うっう~…れみりゃはあとでひとりではいるどぉ~。」 「ふむ。(体付きだしなぁ…恥ずかしいのかもしれんな…」 そこで、私は霊夢と魔理沙を呼んだ。 二匹はチビ達を頭に乗せ、ポンポンとご機嫌に跳ねてきた。 「どうしたのしゃちょう!?」 「どうしたんだぜ?」 「うむ、私は後で入るから先にれみりゃ君を連れて入っていてくれ。」 「うぅ!?いいんだど!れみりゃはあとではいるんだどぉ!!」 何故かれみりゃは激しく抵抗した。 しかし、お風呂でテンションの上がりきった二人に逆らえるはずも無く。 背中を押されて脱衣所に連れて行かれてしまった。 「ゆっくりいっしょにはいろうね!!」 「ゆっきゅりはいりょうね!!」 「う…うぅ~…」 「もうかんねんするんだぜ!ゆっへっへっへ!」 「まりさ!いやらしいよ!」 賑やかな声が脱衣所から響く。 ゆっくり同士なら恥ずかしい事も無かろう、という私なりの配慮のつもりだった。 一人で入るのはちょっと寂しいが…… 「社員の為ならば一人風呂ナド容易イ!!」 と、自らを鼓舞し、なんとか耐えた。 一方その頃、風呂場では…… 「ゆへぇ~…いいゆなんだぜ~…」 「いいおゆだねまりさ!!」 「いいゆだにぇ~!」 「うっうー♪あったかいどぉ~☆」 先程とは打って変わって、れみりゃも風呂を堪能していた。 さっきの事が気になったのか、魔理沙はれみりゃに聞いてみた。 「さっきはどうしていやがったんだぜ??」 「うっう~……あのね…」 れみりゃの表情が一気に曇った、そして泣き顔へと変わっていく。 「れみりゃはみんなとぬくぬくするしかくなんかないんだどぉ~…」 と、れみりゃは粒の様な涙を零しながら呟いた。 「ゆ?どうゆうことなんだぜ?」 「うっう~…それはいえないんだどぉ~……でもそうなんだどぉ…」 「ゆぅ~…」 魔理沙は押し黙ってしまった。 チビ達を除き、あの時に似た重苦しい空気が漂う。 「れみりゃはここにいていいんだよ!!」 沈黙を破るは霊夢の声。その声は怒りが混じりながらも少し震えていた。 「れみりゃはここのしゃいんなんだよ!れいむもまりさもれみりゃのことがだいすきなんだよ!だいじなながまなんだよ!! なのに、でびりゃはどうじでぞんなごどいうのぉぉ!!」 霊夢は泣いていた。哀れみや同情ではなく、悔しさ故の涙だった。 れみりゃは大事な仲間。なのに自分はそんな仲間の力になって上げられない。 そんな自分がどうしようもなく情けなくて、なにより悔しかった…。 そして、その感情は連鎖していく。 「ぞうだぜぇぇぇ!!でびりゃはばでぃざのだいじなともだぢなんだぜぇぇぇ!!」 「うぅ~…でびりゃもみんなどいっじょにいだいどぉぉ!!」 「じゃあいっじょにゆっぐじじようよぉぉぉ!!」 「うぅ~ゆっぐじじだいどぉ~…」 れみりゃ、霊夢、魔理沙はお互い抱き合って泣いた。 三匹は暫くそのまま動かなかった。互いにその存在を確かめるかのように。 そして、最初に口を開いたのはれみりゃだった。 「うぅ~…ごめんだどぉ~、もうあんなこといわないどぉ~…」 「ううん、いいよ!これからもいっしょにゆっくりしようね!!」 「ゆっくりしようぜ!!」 「うっう~♪ゆっくりするどぉ~!!」 三匹はもう泣いてはいなかった。顔は涙と鼻水でグシャグシャだが顔は笑顔に変わっていた。 「おきゃーしゃんたちみんなでないたりしちぇ、へんなの~!」 「「へんなの~!」」 ようやく気付いたおチビ達、両親の様子を見てケラケラと笑っている。 「おとなをからかうんじゃないの!!」 「きゃー!おかーしゃんがおこったー!」 「ゆっきゅりにげるよ~!!」 「ほらほら、にげないとれいむにたべられちまうぜ!ゆっはっはっは!!」 「ぎゃお~!たぁ~べちゃうぞぉ~♪」 「ゆぎゃあぁぁぁ!!れみりゃはいいんだぜ!かまないでぇぇぇ!!」 いつの間にか皆、いつものゆっくりとした時間を。いつも通りの光景を取り戻していた……ハズだった。 ただ一匹、れみりゃを除いては…… [おまけに限りなく近い何か] 「なぁ、魔理沙君。」 「ゆ?なんだぜしゃちょう?」 「最近思うんだが、この物語のクオリティ、回を重ねるごとにどんどん落ちてはいないか?「後編で ~」などと言っておきながら、次回に延びてしまっているし……。」 「ゆぅ!?そういう「めたはつげん」はいっちゃいけないんだぜ!!」 「フフ、それもそうだ。なぁ、魔理沙君。ケーキでも食べるか?」 「ゆ!?きゅうにどうしたんだぜしゃちょう!!」 「あぁ、なに、気にするな、たまには仲良くケーキでも食べようじゃないか。」 「やべでよぉぉぉぉ!ぎゅうにやざじぐじないでよぉぉぉ!!」 「はっはっは、どうした魔理沙君、ほら、食べさせてあげよう。」 「やべでぇぇぇぇ!!いづものじゃぢょうにもどっでよぉぉぉ!」 「はっはっは、ほら、遠慮するな。」 「もがもが……おいしいけどじあわぜじゃなぁぁぁい!!」 ………りさ……ん… …………まり…くん… 「魔理沙君!!」 「はッ!ここはどこだぜ!?し…しゃちょう…?」 「何を寝ぼけているんだ魔理沙君、社内でうたた寝とは関心しないぞ。」 と、でこピンをかまされる。 「ゆ゛!!」 「はっはっは!これからは気を付けてくれよ。」 「じ……じゃぢょおぉぉぉ!いづものじゃぢょうだぁぁぁぁ!!」 「おいおい、どうしたんだ魔理沙君、君らしくもない。」 「なんでぼないぜぇぇ!なんでもないんだぜぇぇ!!」 「まったく、悪い夢でも見たのか?ほれ、泣くな泣くな。」 ワシワシと頭を撫でる。 「ゆっぐ、ゆっぐ」 「ゆ!ずるいよ!!まりさばっかり!!」 「おとーしゃんばっかりじゅるいよ!!」 「なんだなんだ、お前達まで。」 今日も明日も来週も、ゆっくり運送は賑やかです。 ゆっくり好きな新参者 名前 コメント